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2006 11| |2007 01
2006.12.1(金)
グラン・ツーリスム 6周年

いつもは23:30ころから一時間半のダンス・フロアーを担当で、ジャズ、ソウル、ヒップホップあたりで序々に暖めなから、田中さんとのチェンジに向けてハウス〜ブレイク・ビーツへと展開するんですが、今回は45分というごく限られた時間のプレイのため、現場に入って悩んだ末に構成を変更。梶野さんから受けたビートとBPMを落とさずに、曲それぞれが持つ表情で起伏を作る方向で行きました。それが功を奏してか、大盛り上がりでフロム名古屋のKANBEさんにタッチ。ブースから降りると沢山のお客さんから、「よかったよ!」と声を掛けられて一安心でした。けどいつもの生音中心の時間が無かった中での評価なだけに、ちょっぴり複雑な気持ちでもありました。名古屋クルーも、あちらでのフリー・ソウル・パーティー時のプレイとの違いに、少々驚いているようでした(笑)。
ラウンジでは、フェア・チャイルド時代から大ファンなYOUさんの存在にドキドキしながらも、マイペースDJを。
このパーティーも今回で6周年。かなり初期からプレイさせていただいていることを思うと、本当に田中さんに感謝です。けれど、いつになったら恩返しできるんだろう…。頑張らなきゃ。

2006.12.2(土)
ワック・ワック・ライヴ!

ワック・ワック・リズム・バンドのライヴに行ってきました!場所は六本木の“R”。BOOさんをフィーチャーしての「Wack Wack Rhythm Island」、そして涙のポップ・ソング「Dreams Come Through」に、胸が熱くなりました。ライヴ終了後、キーボードのカンさんと呑んでたら、「中村くんと話してると、気持ちが前向きになるよね」と言われ困惑(笑)。いや、ワックのライヴで、いつも前向きな気持ちにさせていただいて、ありがとうございますです、カンさん。
本人ご多忙のため、なかなか直接お話できずにいたチャーベさんにも、あらためて12月22日のカフェ・アプレミディ6周年記念イベントについての挨拶ができました。
対バンのボウリング・ナンバー・ナインも、関西らしいキャラの立ち方で楽しかったです。また観たいな。

12月4日(月)
中島ノブユキさんの"Happy Birthday"を聴いていて

中島ノブユキさんによる「Happy Birthday」をBar Bossaで聴いていて、ふと思い出したことがあります。
それはまだ、オアシスの「Whatever」をひたすら一曲リピートで一日中聴いていた頃のこと。ポール・マッカートニーの「Wonderful Christmas Time」を馴染みの古着屋さんで初めて耳にした僕は、
「クリスマス・ソングでなければ、毎日でもずっと聴いていたいのに!」と。お店のお姉さんは笑ってました。このヴァージョン、それくらい好きかもです。やっぱり中島さん、すごい。深い海の底から、太陽の光に導かれるままに水面を見上げているかのような感覚。ため息が出るほどの美しい音像、その透明感。カフェ・アプレミディでのバースデイ・ソングは、オルガン・ソロからサンバになる、Ze Maria Seu Orgao E Seu Conjuntoの「Parabens」が定番なんですが、これからは深い時間にこちらをチョイスします。

12月5日(火)
"usen for Cafe Apres-midi" ベスト・アワード 2006

11月後半のカフェ・アプレミディ怒涛の9連勤&DJを抜けたと思ったら、うっかりひいてしまった大風邪。けど、ようやく今日でさよなら。久しぶりに無事に辿りついた感のある、穏やかなオフにホッと一息。2週間分の溜まった家事をこなしつつ、USENのアプレミディ・チャンネルの2006年度ベスト選曲を。
今年の一枚ってなんだろう?って悩む。良い音楽はたくさん聴いたけど、中でも象徴的なもの…。そこに向かって行く選曲にしたいなと、毎年思ってます。で、ざっと思いついた60曲くらいの候補の中から、一時間になんとかまとめました。今年のリリース物と、60〜80年代のニュー・ディスカヴァリー物、なかなか良いバランスになったと思います。放送は、クリスマスが終わった12月26日から2007年の1月7日まで。時間帯が決まったら、またお知らせします。お楽しみに。

ビルド・アン・アークのメンバーによるコルトレーンのトリビュート10インチ盤。アビー・リンカーンのカヴァ
ー、「Wholly Earth」を入れました。

12月6日(水)
高木 慶太さん


遅い時間に、慶太さんが来てくれました。久しぶりにカウンターでゆっくり話せて嬉しい。来年のムジカノッサのこととか、USENの選曲者どうしのマニアックな話とか。
慶太さんのことを大好きなことを再確認。そのスタイル、粋過ぎ。
本当に、音楽を純粋に好きな人。

夏にCopa Tokyoで行われた慶太さんの結婚披露パーティーでの一コマ。奥様は、元アプレミディ・グラン・クリュのスタッフ。羨ましいです。

12月8日(金)
"SOUL JAZZ"でのDJを
終えて


ルーティン・レコーズの西崎さんが、車で送ってくださいました。径さんも、ご一緒。色々お話ししました。
帰宅時間は朝6時過ぎ。ムジカノッサ本の径さんのページをあらためて読み直す。それは、5年前の発売直後に「径さんの原稿、良かったね」と、小西さんに言われたことを強く思い出したから。

さらに、橋本さんの「晩酌日記」へ。
“マーク・Eのホワイト・ヴィニールのB面「Beat Down」をかけていると、小林径さんが真顔で「橋本くん、今日のDJ最高だよ」とわざわざブースまで言いに来てくれたので、さらに調子に乗ったが、「どれくらい伝わっているかはわからないけど」というひとことが続いたところに、径さんの俯瞰する今のクラブの現実があるのだろう”
(2006年11月23日より抜粋)

マンスリー・パーティー「SOUL JAZZ」は、今夜でラスト。毎回欠かさず来てくれていた女の子二人が、本当に悲しんでいたことを、きっと忘れない。
僕はまだ、何も解っていないと思う。

12月10日(日)
恵比寿のBar Trackへ。


来日のタイミングのためでしょうね、選曲はビリー・ジョエルのメドレー。橋本さんが、野球部時代のジョエル遍歴を、なんだかとても嬉しそうに話してくれました。
僕は美味しいスコッチを、ストレートでちびりちびり。
オーナーさんがお休みのため、選曲もいつもと少し違う感じです。
上京して初めてくらいの久しぶりに、ヴァネッサ・パラディの
『Vanessa Paradis』を聴きました。あの時のレニー・クラヴィッツのプロデュース、やっぱり最高。「Be My Baby」収録のアルバムなのに、高校生のころから一番好きな曲は「Silver & Gold」。うーん、暗い。当時から、ちょっとひねくれてました(笑)。「Your Love Has Got A Handle On My Mind」も、今聴くとA&M的ソフト・ポップスのアレンジだなぁと、あらためて気が付いてみたり。
Trackで呑むと、駒沢まで自転車の僕には、辛いです。酔っぱらってて、いつもよりすごい遠い気が(笑)。

12月11日(月)
MARK de CLIVE-LOWEさん


カフェ・アプレミディにマークさん、いらっしゃいました。もともとはお店がオープンしたての頃に、深川さん(CALM)に紹介していただいたんですが、来日の度に足を運んでくださるので本当に嬉しいです。前回なんて、歌姫ベンベ・セグエさんまでご一緒。その時にセルリアン・タワーのJZ Bratで観たライヴ、ホント良かったです。グランドピアノとキーボードとサンプラーを同時に駆使する、衝撃のパフォーマンス。コルトレーンの「Naima」のカヴァーにも、震えました。
来年のムジカノッサ本の原稿をお願いすると、いつもの優しい眼差しで、「ダイジョブ」って言ってくださいました。けど漢字読めないだろうし…。英語の企画書、作らなきゃかなぁ…。
自宅に戻ってマークさんのホームページにアクセスしたらびっくり!なんとあの日のライヴが、動画で観れるじゃありませんか!やっぱりすごい。カッコ良すぎ。ぜひチェックしてみてください。http://www.markdeclivelowe.netです。

12月12日(火)
井出 靖さんのお家で 忘年会でした

相変わらずお美しい奥様、そして金原 千恵子さんのエプロン姿に萌えました。
朝に熊本で捌いたばかりという馬刺のウマさに(おっと…)びっくり。速くて、可愛くて、賢いのに美味しいなんて。人間は罪深い生き物だなぁと、ちょっぴり胸が痛かったです。けど鶏も、牛も豚もそうですもんね。感謝して、いただきましょう。
ご一緒したのは金原千恵子バンドの皆さんやDJ NORIさん、i-depのリーダー中村さん。大画面で10月14日のリキッド・ルーム『金原 千恵子 STRINGS OF LIFE ツアー・ファイナル』や、YELLOWでのライヴ映像(井出さんの大爆笑解説付き)で盛り上がり、今年のFUJI ROCKでのレッチリのすごいパフォーマンスでさらに盛り上がり、最後は伝説のロック・バンド、ルースターズの秘蔵映像で締まりました。
グランド・ギャラリー・スタッフの皆さん、本当にお疲れさまでした。楽しかったです。

12月13日(水)
来週の金曜日は!
カフェ・アプレミディ 7周年記念 クリスマス・パーティーです!
12.22.Fri.at Cafe Apres-midi,Shibuya 24:00 Start

DJ :
橋本 徹(SUBURBIA)、堀内 隆志(cafe vivement dimanche)、
松田 岳二(cubismo grafico)、吉本 宏(usen for Cafe Apres-midi)、中村智昭(MUSICAANOSSA)

Live :
NOA NOA、Freedom Suite、
藤本 一馬(orange pekoe) & 島 祐介 Session、
La Bossa+Special Guest

一緒に呑みましょう!

久しぶりの手切りフライヤーです。
12月14日(木)
『働きマン』リアル
ご近所さんの友達に、ちょっとあらたまって会いました。
彼女は音楽のセンスがとても信頼できる編集者で、
言わば漫画『働きマン』リアル。
新たなムジカノッサ本への協力をお願いすると
「面白そうですね」と。

心強い味方が、一人増えました。
12月16日(土)
サイトをやってることを初実感

一日中大忙しだったカフェ・アプレミディをようやく落ち着かせ、今年最後のルーティン・ジャズへ。
ムジカノッサのイベント・フライヤーの制作を長らく手伝ってくれている友人、鈴木 健太郎くんが遊びに来てくれました。割りと久しぶりかも。なんでも今夜足を運んでくれたのは、この日記の存在が背中を押してくれたのが、一番の理由だとか。
身内とは言え、嬉しい。なんか、サイトをやってることを、初実感です。拡がって行くといいな。
DJは、深い時間に歌心のあるメロウなヒップホップを。

Sound Providers Remixを収録の Kero One『In All The Places』と、Panaceaの『Thinking Back Looking Forward EP 』

12月18日(月)
オファーって、重なりますね。

年明け早々の入稿の原稿依頼が二件同時に。東芝EMIさんからと、雑誌『ペン』の弟分的な、まだ月刊化間もない『アテス』さんから。なんで重なっちゃうんでしょうね?けれどありがたいお話です。正月返上で、忙しくなりそう。あ、カフェ・アプレミディは2日からやってます。元々返上する正月がなかった(笑)。
さらに、長野でのDJ依頼もありました。1月19日の金曜日です。近隣の方々、この日記を読んでくれていたらぜひ!

12月19日(火)
井出さん忘年会 vol.2

先週に引き続いて井出さんからお誘いをいただき、渋谷グランド・ギャラリーでの忘年会へ。
ソイルのみどりんがいてホッと一安心。実は、わりと人見知りなんです。音楽がかかってない場所で仲の良い友達がいないと結構、挙動不審かも。
いや〜しかし、CD眺めながら飲んでると、欲しくなっちゃいますね。ずっと前から大好きなイギリスのDJ / アーティスト、Mr Scruff選曲のコンピレイションを発見、選曲リストを軽く確認し、鼻息荒くキャッシャーへ。それを見たソウル・ソースの箭内さんが、Verveのリミックス・プロジェクト絡みでMr Scruffを日本に呼んだ時のことを話してくれて、やいのやいの言ってたら、みどりんが、「オレも、そのコンピ買う!」って(笑)。
それから三軒茶屋に移動。なんと、TOKYO NO.1 SOUL SETの俊美さんと合流です。お会いするのは、OTOでオーガナイズしていたイベントにゲストDJとしてお呼びして以来なので、約8年ぶり。緊張しっぱなしでしたが、嬉し楽しでした。

Mr.Scruff's Big Chill Classics / V.A.

12月21日(木)
大晦日に急遽開催です!

『ムジカノッサ・ラウンジ_カウントダウン・パーティー
2006-2007』

場所はカフェ・アプレミディで、大晦日の23:00から新年の朝4:00まで。DJは橋本さん、慶太さん 、ウルトラマスターの大橋さん、元カフェ・ディモンシュのスタッフの玉井くん。僕はホストDJということで、お店が落ち着いてからやります(笑)。

ノー・チャージ、1ドリンクのオーダーでOKです。僕がお客さんだったら、オルガン・バーとのはしごでも楽しそう。
ぜひとも、お気軽にお越しくださいませ!

フライヤーも急遽。

12月22日(金)
カフェ・アプレミディ 7周年記念 クリスマス・パーティー

出演者の堀内さん、チャーベさん、、吉本さん、NOA NOAの皆さん、山下さん & 海平くん、一馬くん& 島 さん、ヒロチカーノさん、
駆けつけてくれた径さん、慶太さん、大橋さん、ノーヴォ・テンポの三谷さん、ニール&イライザの堀江さん、ケイタ(★ブラジル)くん、DMRのジャズ・バイヤーの廣瀬くん、玉井くん、USEN選曲仲間の皆さん、元カフェ・アプレミディ・スタッフのみんな、本当にありがとう!そして何よりも、お客さまに感謝いたします!
8周年目指して頑張りますね。これからもよろしくお願い致します!

The Magic of Christmas / The Soulful Strings

12月24日(日)
フリー・ソウル・アンダーグラウンド vs ノーナ・リーヴス

ノーナ・リーヴスのお三方とご一緒でした。
ヴォーカルの郷太さんと家が近所なのは知ってたんですが、MCで、「中村くんの素な顔を、車の中からよく見てます!」なんて言っていただき、参ってしまいました(笑)。やっぱり休みの日とか、ちょっと抜けちゃってるんでしょうね。
DJの方は、なんと懐かしのドッジーまで行きました。けどちゃんと盛り上がりましたよ。
ノーナ・ファンの皆さま、ありがとうございました。一部の熱烈なリアクションに僕自身、かなり上がりました。楽しかったです。

ドッジーの“Making The Most of ”
ピクチャー・ディスク7インチ。高校生のころのです。


12月25日(月)
USEN、明日からは

2006年 ベスト・セレクションがスタート。僕の担当は、連日20:00から21:00。2007年の1月7日までの放送です。
「USEN聴けないっ!」て方のために、リストだけでも。

“MUSICAANOSSA _ 2006 Best Selection for Cafe Apres-midi”
・The Grass Is Greener / The Howlett Smith Trio
・Come To Me / Koop
・Would You Believe in Me / Victor Davies
・Sienna Welcome My Darling / Stanley Cowell
・La Petite Valse / Marcos Valle
・Coisa Linda / Beatchoro
・Every Goodbye(Live) / Eddie Roberts
・Wholly Earth / Our Cry For Peace feauturing The Voice of Dwight Trible and members of Build An Ark
・The Distant Dreamer / Ramsey Lewis
・Prelude-So You'll Know My Name / Roland Hanna
・Time After Time / Cesare Picco
・Clube Da Esquina No 2 / Affonsinho
・Thank You / Scott Jones
・Icarus(Live) / The Winter Consort
・Want To Know You / The Memory Band
・Waiting To Die / Zero 7

ジャスト60分に、仕上げてあります。

一曲目のハウレット・スミス・トリオ。この曲、ブロッサム・ディアリーがカヴァーしてますよね。

12月26日(火)
ありがとう、J.B.
ジェームス・ブラウン氏、お亡くなりになられたそうですね。
クリスマスのバタバタを抜けて、知ったのは今日になってからでした。
これから向かうテルサで、ご一緒したいと思います。今夜僕達がかけるブラジリアンのアーティスト達も、60〜70年代のゴッドの作品に、影響を受けていないワケがない訳で。
ご冥福を、心よりお祈り申し上げます。
ありがとう、J.B.。

アーバン編集の『In The Jungle Groove』。レコード・バックが引き締まる思い。
12月28日(木)
世界レベル
麻布十番駅7番出口徒歩三秒のクラブ、ウェアハウスでDJでした。
ライヴにヒューマン・ビート・ボクサーのHOVAさんと、権威ある大会で数々の賞を穫っている実力派ギタリスト、小沼ようすけさんのセッション。それになんと、一輪車競技の世界大会チャンピオン、安藤雄太さんのパフォーマンスが見事に一体化するという、今夜限りの異種格闘技なパフォーマンス。まったくの、新しい衝撃でした。世界レベルを体験。
僕は、ジェームス・ブラウン「Talkin'Loud & Sayin'Nothing」で今夜も追悼。
12月29日(金)
雑誌『アテス』さん、特集は「コーヒーのある生活」だそうです。
雑誌『ペン』の弟分である、“食から広がるライフスタイルマガジン”、『アテス』さんからの依頼です。「休日の昼下がり、コーヒーとともにゆったり過ごす時間に寄り添う音楽」というお題をいただき、国内盤が12月現在に存在することを条件にした8枚のアルバムを紹介しました。リアルに、カフェ・アプレミディでかけいるものばかりです。つまり、最初から最後まで通してかけれるもので、はっと耳を奪われる瞬間があるもの。
掲載は、2007年2月6日発売号。定盤ばかりですが、濃ゆいですよ。お楽しみに。
音楽をとても好きな編集者の方で、嬉しかったです。

その内の一枚、『Ela E' Carioca 』。『三月の水』も、もちろん最高!
12月31日(日)
カウントダウン・パーティー 2006-2007
「今年はいろいろあって、ムジカノッサの開催がちょっと少なかったな〜」と、急に思い立って企画した『ムジカノッサ・ラウンジ』。やってよかったです。レギュラーDJ陣に、もはや仲間とも言ってしまいたくなる友人や常連さん達と、愉しく過ごせてよかった。
カウントダウンDJの橋本さんは、バタバタと一分前に到着(まったく...)。けどなんとか無事に、シャンパンで乾杯。そしてすでに、来年も開催決定です。
グッバイ2006!ありがとう!

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