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2007 02
| |2007 04
3月1日(木)
今月末はスペシャル・
イベントが目白押し!
3/20 Tue.(祝前日)
VIVA!FANIA & FREE SOUL
“ヴィヴァ!ファニア&フリー・ソウル”CDリリース記念パーティー
[DJ's]
橋本 徹(SUBURBIA)
小西 康陽
矢部 直(United Future Orranization)
高木 慶太
KTa★brasil
中村 智昭(MUSICAANOSSA)
[at] 南青山 fai
[info]03.3486.4910
豪華メンバー!
当日は、ファニアのラテン・モード全開でプレイしたいです。

橋本さん、リリース・ラッシュなフライヤー。
左上からファニアのフリー・ソウル盤、ファニアのカフェ・アプレミディ盤、スライ、ビル・ウィザース、アース・ウインド&ファイヤー、そしてアイズレー・ブラザース。
3月2日(金)
ノアノア主催のライヴ・
イベントも!
場所は下北沢440(“フォー・フォーティー”って読みます)で、18:00よりの開催。
3/25 Sun.
NOA NOA presents LOVE THE SUNSHINE
[Live] NOA NOA
[Guest Live]karin Bright
[DJ]中村智昭
[at] 下北沢 440
[info]03.3422.9440
ゲスト・ライヴのkarin Brightさんは、去年 J.A.M(Piano Trio from SOIL & "PIMP" SESSIONS)をムジカノッサに呼んだときに、飛び入りでスキャットを披露してくれた女性ヴォーカリスト。ポート・オブ・ノーツの小島さんプロデュースで、クルーエルからデビューしてます。

アルバム『Noa Noa』のイラストをあしらったフライヤーです。

3月3日(土)
カフェ“nico”の孝雄さん

春の陽気に誘われて、駒沢公園となりのカフェ“nico”へ久しぶりに。
店主の新倉孝雄さんと談笑していると、文化服装学院のクラスメイトが偶然来店。
今は大阪に住んでいるという彼女に遇えるなんて、こんなことってあるんですね。
けどきっとこれも、孝雄さんが持っている“力”のせいかなと。

ペインティング・アーティストでもある孝雄さんのエキシビジョン『LISTEN』の小冊子。そして、プロのサーファーでもあるんです。こんなに人間的な魅力に溢れた人って、なかなかいないと思います。

3月4日(日)
『公園通りの猫たち』

「どこの“公園通り”だろう?」と手にとってみると、なんとカフェ・アプレミディがある渋谷の“公園通り”。
講談社エッセイ賞を受賞の作品で、連載〜単行本発売当時の80年代末にはかなり話題になったみたいなんですが、恥ずかしながら今日初めて読みました。
渋谷に住む文化人と猫たちの交流記は、現実的で悲しい話もあるけど心温まるエピソードの連続で、うっかり涙ぐみながらもあっという間に完読。
深夜ごく稀に猫の姿を見かけることはあるんですが、まさか20年前にはこんなに沢山の子たちがいたなんて……。
うちのヤッコの生まれは、公園通りからNHKの方へ下った先の松濤なんです。もしかしたら、この本に登場する“自由猫”たちの末裔なのかもしれません。

早坂 暁著『公園通りの猫たち』(ネスコ/文藝春秋)。表紙の猫の名は“巡査”。

3月5日(月)
ウルトラ・マスターの
大橋さん、ファイル・レコードへ。

すでに3月1日から渋谷勤務みたいで、仕事帰りに寄ってくださいました。
奥様は渋谷パルコのフレッド・ペリーにいらっしゃるそうですよ。これはこれは。

月曜日なので、BGMはUSENの僕選曲。そして大橋さんも大好きなジャズ・ヒップ・トリオがナイス・タイミングで。しかも、CD化にあたって追加収録された未発表曲でした。オリジナル盤を持ってる大橋さんも「買います!」と。
3月6日(火)
ウチの桜が一足お先に満開でございます。

ベランダには桜の木も。けれど“さくらんぼの木”として花屋さんに並んでいたものなので、ソメイヨシノではないんです。なので開花がちょっと早め。枝ぶりも、決してスマートとは言えませんが、ちゃんと綺麗に咲いてくれてます。

いよいよ本格的な春の到来を感じますね。
3月7日(水)
ピーター・バラカンさん

ずいぶん前からよくいらしていただいています。
たしか一番最初はレコード会社か音楽雑誌の編集の方が連れて来てくださいました。
「わぁ、ピーター・バラカンさんだ!」と内心ドキドキしながらもBGMの選曲にはもちろん気合いが入り、マッシヴ・アタックやオマーもカヴァーしたウイリアム・デヴォーンの名曲“Be Thankful for What You Got”を。すると、「おお、懐かしい。私が来日したときにシングル盤の7インチで持って来た曲だ」と、なんとも感慨深い一言をあの優しい眼差しで。
以来、渋谷で取材を受ける際にはうちをご指定いただいているみたいなんです。
いつもランチの時間で、ご注文は決まってクロックムッシュに温かいカフェ・ラテ。
バラカンさんがいらっしゃると嬉しくて、なんだか元気がでます。

ウイリアム・デヴォーンのアルバム『Be Thankful for What You Got』。ちなみにバラカンさんが日本にやって来たのはプロフィールによると1974年だそうです。

3月8日(木)
今月の最後の日は

ポール・ウェラー兄貴&ネオ・アコ祭りのフリー・ソウル・アンダーグラウンド!

3/31 .Sat.
FREE SOUL UNDERGROUND 
[DJ's]橋本 徹(SUBURBIA)・山下 洋(Freedom Suite)・中村智昭
[Guest DJ]新井 仁(NORTHERN BRIGHT)
[at] 新宿 OTO 
[info]03.5723.8264

新井さん、楽しみ!

3月9日(金)
“All The Best To You”
の意味

今日のランチタイム、このホームページのフライヤーを熱心に読んでくれているお客さまが、フロア・ランプ横のソファー席に。しばらくして、「昨日、テリー・キャリアーのライヴに行ってきて、僕もサインもらったんです」と。行けなかったことを後悔しつつお話しをしてみると、サインのメッセージは同じく“All The Best(To You は省略されることも)”だったそうです。
和訳するとそれは、“あなたの全てがうまく行きますように”という意味。
このホームページの扉ジャケ『Alive』の僕がサインをもらったときに、橋本さんは『What Color Is Love』に。そしてそこにはやはり“All The Best”の文字が。久しぶりにターンテーブルにのせてジャケットをお客さまに手渡すととてもお喜びのご様子で、手持ちのカメラで撮影までされてました。
“All The Best To You”をこのホームページのタイトルにしたのは、“テリー・キャリアーからのメッセージをみんなにも”という想いからなんです。“あなたの全てがうまく行きますように”。

オリジナルのカデット盤で橋本さんのレコード、さらにはテリー・キャリアー本人のサイン入り。これって、僕や今日のお客さまのような音楽ファンにとっては、歴史的価値のある特別な一枚。カフェ・アプレミディの守り神様です。

3月11日(日)
Jazz Roomフライヤー

届きました!
5月からは、マンスフィールドの池田正典さんも合流です。
今回はそのプレ・パーティー的な感じに。

3/24 Sat.
Jazz Room ~for Clab Jazz People and Moderns~
[DJ's]
小林 径 (Routine Jazz)、大橋 直樹 (Ultra Master )、黒田 マナブ (Gang Stage / Modernity)、SHIRO (Facing Facts )、Junglissimo!!!(AKIRA、ATSUSHI IKEDA、SHOHEI MITANI、STONED LOVE,、PENTAGON,、TOSHIKAZU TAKANO)、中村 智昭 (MUSICAANOSSA)、中島 健吾
[Guest DJ]Lincoln (BEBOP SQUARE / SEARCHING)
[Live] Fascinations
[at] 南青山 fai
[info]03.3486.4910

3月12日(月)
なんとも凝縮感のある一日

ムジカノッサ・フライヤーの仕上がりを金曜日からのイベント・ラッシュに間に合わせるために、文字データの整理をしようとがんばって極端な早起き。20日のファニアのパーティー向けたレコードを棚から引っ張り出して聴きながら、ふと窓の外を見ると雲ひとつない朝焼けが。すぐさまカメラを持ち出してシャッターを切りました。フライヤー・デザイナーの健太郎くんから昨夜送られてきたラフのバックに巧くはまればと、ムジカノッサのロゴが載る前提で構図を。で、即画像をメール送信(便利な時代ですね、本当に)。
カフェ・アプレミデイに出勤し、オープン〜ランチタイムを抜けて落ち着いたところでずっと気になっていたソファーの綻びを補修。文化服装学院時代を思い出しながらちくちく縢っていると、フリー・ソウルのコンピレイションなどを手掛けているデザイナーである音楽ラヴァー、大久さんから電話が。「ガリアーノとオマーのリイシュー、原稿をお願いできませんか?」と。もちろん即答で「やります!」でした。続いて「っていうか、オレでいいんですか?」と訊き返してしまいました。それほど、あまりにも光栄な仕事をいただいてしまいました。
しばらくして友人、中村心一くんがご来店。ムジカノッサ本体のホームページのリニューアルについて色々と相談。そこへ健太郎くんが今朝の朝焼けをさっそくデザインに反映させて持ってきてくれて嬉しい一言を。「写真、良かったです。必要としてたイメージ通り」。彼が持っていたビジョンと、僕が持っていたビジョンが上手く重なったみたいです。偶然の“モーニング・ビュー”に感謝。
閉店後、今日のホームページについての打ち合わせで上がったコラムについての執筆のお願いをしに、林さんの“バール・ボッサ”へ。快諾をいただけてほっと一安心。充実のものとなりそうです。
美味しい赤ワインを3杯ほどいただいて帰宅。なんとも凝縮感のある
一日で、心地よい疲れと共にようやくの就寝でした。

スカイラインのグラデーション、ほんの僅かな時間だけでした。フライヤーには、また別のカットを。

3月14日(水)
今月のCDリコメン@apres-midi.biz 其の一
ここ数年ならベル&セバスチャンからビル・ウェルズ・トリオへ、古くはベン・ワットが紡ぐ音色とトレイシー・ソーンの歌声に惹かれ、チェリー・レッドにもちろんクレプスキュールも。そしてキング・オブ・コンビニエンスをきっかけにファイストを愛聴――。そんな貴方に何としてもお薦めしたいのは、このインセンス・ミッション7枚目のアルバム。アートワークもなんとなく80年代のエルにも通じるノスタルジックな雰囲気。実際結成は82年ころで、あのA&Mからデビューしたのが89年のこと。それは長い年月を経て、ゆっくりと丁寧に濾過されたピュアネス。シンプルな音楽性と宝石のようにきらめく美しいメロディーが、春の柔らかな日差しのもとに優しく奏でられます。カフェ・アプレミディ・オブ・ジ・イヤーの『アコースティック部門』サニー・サイドは、早くもこのアルバムに決定なのかもしれません。

The Innocence Mission / We Walked In Song
3月15日(木)
今月のCDリコメン@apres-midi.biz 其の二
ヘナート・モタ&パトリシア・ロバートは、とても良質で洗練されたボサノヴァ・スタイルのデュオ。けれど例えば、“これまでのヘナート・モタ&パトリシア・ロバートのような音楽”を他に挙げようとするならば、それはそんなに難しいことではないように思えます(誤解しないでくださいね、もちろん彼らを大好きです)。けれど本作では、他にちょっと類のない世界を新たに築くことに成功しています。一言でそれを伝えようとするなら、“ブラジル音楽とヨーガの美しき出会い”。彼ら自身が真剣に取り組んできたというヨーガの中で、瞑想中に繰り返し唱える聖句“マントラ”にオリジナルのメロディーをのせ、インドの伝統的な音楽要素を加えるという挑戦。しかもそれを単に“意欲作”として片付けてしまうには、あまりにも高い完成度で。ヘナート・モタ&パトリシア・ロバートが、正真正銘のアーティスト(芸術性意識の高い表現者)であることを証明する、とても崇高なアルバムだと思います。余談になりますが、先日打ち合わせでカフェ・アプレミディにいらしていただいた音楽家・鈴木惣一朗さんも、一曲目から大変に気に入ったご様子でした。

RenatoMotha & Patricia Lobato / Shabds Para A Paz。
3月16日(金)
明日からのてんこ盛り2週間をおさらいです。
3/17 Sat.
ROUTINE JAZZ
[DJ's]小林 径(Routine Jazz )・永井 克俊・大橋 直樹・楠本 伸哉・中村 智昭・Routine Jazz Crew
[at] 渋谷 オルガンバー
[info]03.5489.5460

3/20 Tue.(祝前日)
VIVA!FANIA & FREE SOUL
“ヴィヴァ!ファニア&フリー・ソウル”CDリリース記念パーティー
[DJ's] 橋本 徹(SUBURBIA)、小西 康陽、
矢部 直(United Future Orranization)、高木 慶太、KTa★brasil、中村 智昭(MUSICAANOSSA)
[at] 南青山 fai
[info]03.3486.4910

3/24 Sat.
Jazz Room
[DJ's]
小林 径 (Routine Jazz)、大橋 直樹 (Ultra Master )、黒田 マナブ (Gang Stage / Modernity)、SHIRO (Facing Facts )、Junglissimo!!!(AKIRA、ATSUSHI IKEDA、SHOHEI MITANI、STONED LOVE,、PENTAGON,、TOSHIKAZU TAKANO)、中村 智昭 (MUSICAANOSSA)、中島 健吾
[Guest DJ]Lincoln (BEBOP SQUARE / SEARCHING)
[at] 南青山 fai
[info]03.3486.4910

3/25 Sun.
NOA NOA presents LOVE THE SUNSHINE
[Live] NOA NOA
[Guest Live]karin Bright
[DJ]中村智昭
[at] 下北沢 440
[info]03.3422.9440
※18:00よりの開催です。

3/27 Tue.
Terca
[DJ's]堀内 隆志(cafe vivement dimanche)・伏黒 新二(Musica LocoMundo)・大島 忠智(balanca nova discos)・高橋 稔・中村智昭
[Guest DJ]Willie Whopper
[at] 新宿 OTO
[info]03.5723.8264

3/31 .Sat.
FREE SOUL UNDERGROUND 
[DJ's]橋本 徹(SUBURBIA)・山下 洋(Freedom Suite)・中村智昭
[Guest DJ]新井 仁(NORTHERN BRIGHT)
[at] 新宿 OTO 
[info]03.5723.8264

左上から順に。お待ちしてまーす!
3月20日(火)
ファニアのラテン祭り、
大盛況でした!

慶太さんと僕でフロアを温め、いよいよ矢部さんのクールなDJでイベントが幕開け。“クラブの空気感”が溢れているのがたまりませんでした。
橋本さんから小西さんでテンションは最高潮に。続いて負けじと僕も踏ん張りました。
そしてラスト一曲まで、ダンス・パーティーとして素晴らしいイベントだったかと。
最後はDJブースで慶太さんとがっちり握手。二人でムジカノッサに向けて確かな手応えを感じたのでした。

:高校生のときに買った初めてのファニアはレイ・バレット
『Head Sounds』。ベース・ラインが印象的な「Tin Tin Deo」は8分もある長尺曲なんですが、ケイタ(☆brasil)くんのMCも入ってで“ガツン”と行けました!
3月23日(金)
期待の新星
2月2日のダイヤリーでもちょっと触れたBen Westbeechのアルバムが、ジャイルス・ピーターソンのレーベルブラウンズウッドからついにリリース。“期待の新星”とはまさに彼のこと。まだ25歳だそうです。びっくり!

Ben Westbeech / Welcome To The Best Yours of Your Life

3月30日(金)
今月のCDリコメン
@apres-midi.biz
其の三
この2週間での新譜を2枚となると、やはりThief(手刷りでスタンプをぺったんな7インチも可愛いですね)と、DJでヘヴィー・ローテイション中のベン・ウエストビーチ。けど橋本さんとチョイスが被ってしまったので(割とよくあることなんです)、ここは目先を変えてオールタイム・フェイヴァリットなコンピ&リイシューでリコメンドを。
ラテンの名門ファニアも含めてリリース・ラッシュなフリー・ソウル・コンピレイションの中でも、個人的な趣味でお薦めしたいのはアイズレー・ブラザーズ。僕たち世代には“黄昏'95〜太陽の季節”でTokyo No.1 Soul Setがフレッシュにサンプリングしたことでも知られるスティーヴン・スティルスのカヴァー“Love The One You're With”から、疾走感がたまらない“If You Were There”、みんな大好き“Work To Do ”にシンセの音色が素晴らしく印象的な“For The Love of Tou”、イントロのピアノから胸が詰まってしまう名バラード“The Highways of My Life”など、グルーヴとメロウネスの両最極を行く全18曲。
ここ数年のアーティスト物フリー・ソウル・コンピレイションの中で、僕にとっては最も“フリー・ソウルらしい”一枚。彼らのサウンドを大好きなことを、改めて確認しました。
もしもこんなバンドをやれるなら、本当に幸せ。

The Isley Brothers / Free Soul. The Classic of The Isley Brothers

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