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2007 09| |2007 11
10月1日(月)
姫路のHummock Cafeさんご夫妻
吉本宏さんの案内で、姫路のHummock Cafeさんご夫妻がカフェ・アプレミディにご来店。 USENチャンネルの5周年記念で制作された小冊子『音楽のある風景』を読んで頂いたみたいで(それだけで仲間のような気がしてしまうから、不思議なものです)、表紙となった入り口から望む内観を目にして、お悦びのご様子でした。 いつの日かHummock Cafeさんにもぜひお邪魔させて頂きたいと思います。

書籍『音楽のある風景』。僕の原稿は“works”にアップしてあります。
10月2日(火)
先月のCDリコメン@apres-midi.biz 其の三
V.A. / SECRET LOVE 4 V.A. / FREE SOUL. the classic of PAUL WELLER PLUMSTEAD RADICAL CLUB / THE COASTIS CLEAR 最初に申し上げますと、今回のリコメンはとにかくホセ・ゴンザレスの『IN OUR NATURE』です。ひたすらお店でもかけているせいか、他のスタッフや常連さんも今や完全にホセ・フリーク。何としても聴いてみてください!  さて、そんなスペシャルな一枚は棚に上げたとしても、今月末はニュー・リリースが大充実。もちろんビルド・アン・アークのセカンド・アルバム『DAWN』、そして更にはソナー・コレクティヴからの信頼のコンピレイション『SECRET LOVE』第4弾も。このシリーズを聴いていると、世界基準でリリースされている最先端の音楽全てが正しい方向に向かっているような錯覚に陥ります(もちろん、そんなことはないのでしょうが……)。 エンディング・ソングはなんとポール・ウェラーの隠れ名曲“THE LOVED”で、『FREE SOUL. the classic of PAUL WELLER』でラストに収録されたジャムの“ENGLISH ROSE”にも匹敵する、彼の90年代を代表するアコースティック・メロウ・チューンだということに嬉しく気付かされます。 そして欲張ってもう一枚ご紹介。『SECRET LOVE 4』には“LITTLE STEPS”を収録のノスタルジア77に関わるメンバー4人からなるプラムステッド・ラディカル・クラブ。音の方はトロンボーンをフロントに据えたクールなカルテットで、ボブ・マーリー“I SHOT THE SHERRIF”のカヴァーやオリジナルの“ONE WAY”あたりは相当熱いです。昨年リリースされたヨーロピアン・ジャズ系12インチの中でも群を抜いて異彩を放っていたイグザンブル・オブ・トウェルヴズと共にインポッシブル・アーク音源の国内盤2枚が同時リリースで、このレーベルは実はノスタルジア77のリーダーによるものとのこと。すでに一部のディープ・モーダル〜スピリチュアル・ジャズ・ファンの間でじわじわと話題になっております。要チェックですよ。

左からV.A. / SECRET LOVE 4、V.A. / FREE SOUL. the classic of PAUL WELLER、PLUMSTEAD RADICAL CLUB / THE COASTIS CLEAR。
10月3日(水)
先月のCDリコメン@apres-midi.biz 其の四
V.A. / GILLES PETERSON DIGS AMERICA 2 “ジャイルス、アメリカをディグる(掘る)”の続編なんですが、これが前回に増して強力! ロレツ・アレキサンドリアのビターな“I'M WISHIN”、ごく最近になって“発見”され、ジャイルスのラジオ・プログラムでのオンエアを期に瞬く間に話題となったボヘミアン・プログレッシヴ・アンサンブルの“MAKE WAY (CALL TO WORSHIP)”、アイリーン・クラルによるノスタルジックなビッグバンド・ワルツ“GOIN TO CALIFORNIA”、モータウンを想わせる乾いたサウンドとキュートなヴォーカルがたまらないキャリー・クリーヴランドの“MAKE LOVE TO ME”、あのランプの未発表音源“THE OLD ONE, TWO”、タリブ・クウェリがサンプリングしたことでも知られるギャップ・マンジョーネの“BOYS WITH TOYS”、グルーヴィーかつ色彩が眩しいジャズ・フュージョンのレヴェリー“IN EVERY WAY”、ピアノ・トリオをバックにアル・ジャロウが歌う名曲“MY FAVORITE THINGS”のカヴァーなど、自主制作盤または7インチ・オンリーとして発表当時ごく少数しか流通しなかった知られざる音源が目白押し。 僕のレア・グルーヴ・ファン歴の中でも、こんなに内容の濃いコンピはちょっと記憶にないです。かなりの情報量なライナーノーツも含めて満足度メーターはマックスで、「やっぱり、まだまだあるんだ!」と、心は躍るばかり。 それから、私事で恐縮なんですが、「ムジカノッサ」が10月で8周年を迎えます。実はDJ/オーガナイザーとしてのここ数年の意識は、“もしジャイルスがふらりと遊びにきてくれたとしても、「良いパーティーだね」と言ってもらえるように”ということでした。いつの日か彼に「ムジカノッサ」を認知してもらえる日を夢見て頑張っていく次第です。皆様、これからもどうぞよろしくお願いいたします。

V.A. / GILLES PETERSON DIGS AMERICA 2
10月4日(木)
『ジョビニアーナ』
USEN“Autumn 2007”の選曲を、一日中ひたすら頑張ってました。 今回の軸は発売真近のジョビン・トリビュート『ジョビニアーナ』です。

こちらはただ今カフェ・アプレミディで使用中のコースター。セレソンで購入特典としてもらえますよ。
10月5日(金)
今夜のグランツーは
ファッション・ブランドRoenさんとのコラボレーション・イベントということで、ロックなお客さんが普段よりかなり多め。ゆるりと入ったラウンジも、対抗心からか後半にはテンション上がってドラムン・ベースに。けどそれが功を奏してか、かなりの組のお客さんから「普段は何処でやってるんですか?」と質問をいただき、いつものようにその都度フライヤーを手渡し。26日のムジカノッサ、来てもらえると嬉しいんですが……。

Bodhiの“Mire”12インチ。もちろんプレイしたのは4ヒーローによるドラムン・ベース・リミックス!
10月6日(土)
二度の熱烈お誘いメール
夕方、そしてカフェ・アプレミディの上がり際と、二度の熱烈なお誘いメールをケイタくんからもらって、オルガンバーの『La Verdad』へ。終わってないUSENの選曲が気になりながらも結局呑んでしまい反省(笑)。 店長の飯本さん(a.k.a.イイモトロール)からは、11月3日の『Organ Bar 12th Anniversary Party』の出演時間をいただきました。僕はどうやら明け方らしいです。「“まだ終わらないぜっ!”てな感じでよろしく!」とのお話でした。了解っす!

お月見なオルガンバー10月号フライヤー。裏面に四日間に渡るアニヴァーサリーの詳細が。近くなったらまた詳しくお知らせしますね。
10月7日(日)
新着7インチ@DMR!
気だるいフィメイル・ジャジー・ヴォーカル物でお薦め!こうゆうのが好き!

Ben Mi Duck / Stepping Back
10月8日(月)
ふう〜。
USENの“2007 Autumn”の選曲をようやく終えてほっとしております。 中島さんの新しいアルバムの音源も滑り込みで22~24時のサロン・タイムにばっちりフィーチャーできました。 放送は毎週月曜日(10/15、10/22、10/29、11/5、11/12、11/19、11/26)の14:00~26:00。 そして今回から金曜日の担当時間に変更が。“チャンネルをより飲食店でのシチュエイションにマッチさせるために”という野村ディレクターからの要望で、昼間から20:00~22:00に移動となりました。イメージとしては月曜日の12時間の選曲をウイークエンド・ディナー編に組み直して、ちょっぴり濃いめにお届けです。こちらは10/19、10/26、11/2、11/9、11/16、11/23、11/30の放送。お楽しみに!

ジンボ・トリオの『Volume 3』。ボンバさんから紙ジャケで世界初CD化。“Tristeza”を選曲したのはなんだか久しぶりな気がします。
10月9日(火)
完全に
おっさん。

お腹丸出しで仰向けですもん(笑)。
10月10日(水)
いよいよ迫ってまいりました!
祝ってやってください!そして呑んで踊りましょう!

10/26Fri. MUSICAANOSSA ムジカノッサ8周年記念パーティー [Live]Saigenji
[DJ's]中村 智昭(MUSICAANOSSA)・高木 慶太・
橋本 徹(SUBURBIA)・小林 径(Routine Jazz )
[Guest DJ]CALM
[at] 南青山 fai
[info]03.3486.4910

翌日は昼間に井出さんとニコでゆるりと。

10/27 Sat. BAR DE LUNE

[DJ's]井出 靖・DJ NORI・伊藤 陽一郎(AKAKAGE)・渡辺 俊美(Tokyo No1 Soul Set)・sachee(FANTASTICA!)・中村 智昭(MUSICAANOSSA)
[Live]佐井 重昭カルテット・
Grand Gallery Afternoon Session(金原 千恵子、武田 カオリ、島崎 ひとみ、井上 富雄、PHILIP WOO、TOYONO)
[at]駒沢 Cafe Nico [info]03.3717.6677 ※13:00~20:00の開催です。

ううむ、豪華メンバーな2 Days。
10月11日(木)
ポンタさんが突然
カフェ・アプレミディを20時に久しぶりの早上がり。明日サイゲンジさんがライヴという渋谷セヴンス・フロアーに折り込み用ムジカノッサ・フライヤーを届け、すぐそばのBar bren bren brenへ。マスター豪くんチョイスのジャズに唸っていると、村上“ポンタ”秀一さんが突然のご来店。相当お酒の入っているご様子で、(かかっているレコードを耳にして)「良いね、こいつらと一緒に演る!」と、なんと付き人にドラム・セットを組ませて店内で本当に叩き始めちゃったんです。さすがに驚きました……。
FPM田中さんにお誘いメールを頂いていた青山ルバロンへ移動。モンドグロッソ大沢さんとのラウンジ・パーティーで、自分のiTunesライブラリーを持ち込んでパソコン上でプレイという企画でとても新鮮。お客さんはセレブな方ばかり。おもいっきり仕事用普段着の僕は相当イケてない感じで、やはり馴染めずないつも通りの残念さん。
「もっと緩いパーティーだと思ってたんだけどね。カルトーラとかばかりiTunesに入れてきたのに、かけれる雰囲気じゃあなかった」とは田中さん本人のコメントでございます。けどその日出来上がったという新曲が聴けたりで、楽しい時間でした。

頂いた“ポンタ・モデル”。きっと憶えていらっしゃらないと思います(笑)。
10月12日(金)
NOANOA@イクスピアリ
今日のドラムはなんと元オリジナル・ラヴの宮田繁男さん。拍に対して超タイトなドラミングで、まるで別のバンドのような印象を受けました。
対バンだったハーレムさんは、キーボードの女の子のプレイがシャープで好き。ピアノ・トリオとかやってたら聴いてみたいな。

BENさんびいきで撮ってみました。
2007年10月13日(土)
Samba-Nova vol.24
ちょっと引っぱり過ぎた感のあったドラムンベース・タイムから、カル・ジェーダー&カーメン・マクレーの“Don't You Worry 'Bout A Thing”へ切り返して(本格的なダンサーの方が多いパーティーなので、サルサのリズムがはまると思ったんです)良い感じに盛り上がっていると、主催のNRT成田さんが笑顔でブースに飛び込んで来てくれて「何やっても許される中村くんみたいになりたいよ!」と。
いや成田さん、オレ、そんなに許されてませんよ(笑)。けど好評で何よりでした。

Cal Tjader Carmen McRae / Heat Wave
10月14日(日)
本日、六本木のアルフィーでは
J.A.Mがライヴをやっています。けれど僕はカフェ・アプレミディに。 今や彼らの人気は凄いもので、毎回確実に立ち見が出るほど。僕がこれまでDJブースとして使わせてもらっていたドラム・セット前のカウンターは、お客様にお返しすることとなりました。
僅かなゲストしかいなかったあの日のアルフィーから2年半が経ち、僕の役目は終わったようです。そしてDJでない以上、週末にお店を空けてまで演奏を聴きに行く事はなかなか難しいのです。これは、店長として自らに課したルール。

もちろん彼らとのセッションはこれからも続きます。丈青さんとは、別の場所でという話をしたばかり。オーガナイザーとしても、より彼らにプラスとなるような働きができればと思っています。共演時にはまたお知らせしますね。

『ムジカノッサ・ジャズ・ラウンジ』のフライヤーです。彼らのプロフィールを書き上げ丁寧に宣伝をすることで、なんとかその存在と素晴らしさを伝えようと懸命でした。
10月15日(月)
今月のCDリコメン@apres-midi.biz
其の一
中島ノブユキ / パッサカイユ

「季節の終わりを感じることは出来ないけれど何故か始まりは感じられる」とは、アルバム冒頭のオリジナル“秋のワルツ”に記された中島ノブユキさん本人のコメント。『エテパルマ〜夏の印象』を抜け、誰しもが耳を奪われるであろう美しいメロディーが産み落とされた瞬間。もしも全ての物事の始まりがこんな色彩で描かれるなら、その先には必ず素敵な物語が待っているように想えてなりません。そして初めて聴くアルバムなのに、なぜこんなにも懐かしさを感じるのか?

極めつけはトニーニョ・オルタの名曲“MANUEL, O AUDAZ”。
子供のころの遠い記憶を呼び覚ますような、素晴らしく日本的な解釈のもとに再生されます。またしても感動をありがとう、中島さん。

“パッサカイユ”とは、廃れてしまったというある音楽の形式を指す言葉だそうです。
10月16日(火)
今月のCDリコメン@apres-midi.biz
其の二
CAROLE KING / CAROLE KING MUSIC CAROLE KING / RHYMES & REASONS キャロル・キングに出逢ったころによく聴いていたのは“IT'S TOO LATE”と“YOU'VE GOT A FRIEND”。けどカフェ・アプレミディ を始めてからはもっぱら“MUSIC”と“BEEN TO CANAAN”。それらの収録アルバムである『MUSIC』と『RHYMES & REASONS』をお店で夕暮れ時に片面通してかけるのが大好きで、DJブースの一番右(フロアからは向かって左ですね)にジャケットを立てかけて、逆光に包まれた店内を眺めてはふと彼女に目をやってみたりを何度繰り返したかわかりません。

このたび質感まで丁寧に再現した紙ジャケでリイシューです。まだお持ちでない方はこの機会にぜひ。一生の愛聴盤となることは間違いのない2枚ですから。

特に『MUSIC』のジャケは、“もし店にグランド・ピアノがあったら”なんて妄想もかき立ててくれます。
10月17日(水)
深川さん(CALM)からDJの依頼が!
1月13日(日) CALM デビュー10周年New Album『Blue Planet』リリース・パーティー 場所:CAY青山 時間:16〜24時(予定)  Live:CALM で、その他詳細はまだ決まっていないそうです。メールにはこうも添えられていました。 「内容としては、かなりリスニング中心、リスニング〜アンビエント〜バレアリックを行き来するような感じだといいですね。Cafe del Marのような世界観をトータルで出せればと思ってます。ライブも最近のダンス・トラック中心のものから、今回はリスニング中心のディープなライブになる予定です。中村君ならこういった要望にも応えてくれると思い、お願いしました」 光栄です!カフェ・デル・マール歴は長い私でございます!お任せくださいませ!

初期カフェ・デル・マールのコンピにはプレミアが付いてるみたいですね。これは相当聴き込んだ第3作目で、おまけの12インチもRampの“Everybody Love The Sunshine”とサイレント・ポエツ“Moment Scale”のダブ・マスターXリミックスという超強力カップリング。かなり大きな影響を受けた世界。
10月18日(木)
中島ノブユキさんのライヴへ
場所は六本木のスイート・ベイジル。同席のメンバーは橋本さん、吉本さん、チェリストのロビン・デュプイさん、そして市川さん(彼女はクラムボンのミトさんの妹さんで、自身もミュージシャン。しかもお美しい!)というちょうど一年前に観た時とほぼ同じ、とても音楽的な顔ぶれ。 『エテパルマ』、そして『パッサカイユ』の収録曲をほぼ網羅する25曲を演奏で、満足度は120パーセント。本当に素敵な時間でした。 音楽は、心を豊かにしてくれますね。

待ち合わせたエントランスにて。
10月20日(土)
ルーティン・ジャズを終えて
レコード担いでフラフラと外に出ると、渋谷とは思えないほど清々しい空気。よい季節です。

オルガン坂(って言うんですよ、ハンズ前のあの急な坂。で、“オルガンバー”)を背にしてタワー・レコード方面にシャッターを切ってみました。“朝日のあたる道”(笑)。そう言えばオリジナル・ラヴ『風の歌を聴け』、再発されるらしいですね。
10月21日(日)
タイム・スケジュール発表です!
10/26Fri. ムジカノッサ8周年記念パーティー
[at] 南青山 fai
[info]03.3486.4910

23:00 玉井 大
23:30 DJ Bazaar
24:00 廣瀬 大輔(DMR)
24:30 高木 慶太
1:10 Saigenji
1:50 中村 智昭(MUSICAANOSSA)
2:30 橋本 徹(SUBURBIA)
3:10 CALM
3:50 小林 径(Routine Jazz )
4:30 Free

みなさん、お待ちしてます!楽しみましょう!
10月22日(月)
11月最初の土曜日は
オルガンバーの12周年記念パーティーです!


11/3 Sat.
Organ Bar 12th Anniversary Party
[DJ's]
須永辰緒
鈴木雅尭(April Set)
小林径(Rotine Jazz)
松田chabe岳二(cubismo grafico)
SGROOVE SMOOVE(4D)
森田昌典(STUDIO APARTMENT)
KTa★brasil(ケイタブラジル)
吉永祐介
DJ YMD
小市芽来
DJ LAZY SAK
中村 智昭(MUSICAANOSSA)
[Live]
Small Circle Of Friends
ZEN-LA-ROCK
[at] 渋谷 オルガンバー
[info]03.5489.5460



シェイカー振ってます。可愛い。
10月19日(金)
恵比寿コンテニュエさんで

僕が選曲した『MUSICAANOSSA JAZZ SESSIONS 』(選曲リストは9月27日のダイヤリーに)が流れています! 様々なブランドの眼鏡&サングラスをクール&シャープに演出中!

CONTINUER

渋谷区恵比寿南2-9-2 calm恵比寿1F tel.03.3792.8978 open.12:00-21:00 close毎月第3水曜日 http://www.continuer.jp

“CONTINUER 2007 A/W Neo Classic”DMです。

10月23日(火)
今夜のゲストは
ビームス・レコードの青野さん。僕は直後のプレイだったんですが、ヴィジョンが近かったせいか、チェンジはとてもスムース。テルサとしては久しぶりに迷いなくやれました。 「サルソウルがかかってて、青野さんも歓んでたよ」と、堀内さんから。非ブラジリアンをこのパーティーでかけるのはやはり勇気がいるので、正直ほっとしました。自分なりのテルサ・ワールド確立への道は、まだまだ続いています。

青野さんにちなんだカラーリング。
10月24日(水)
来日、急遽中止に。
カフェ・アプレミディを早めに離れて橋本さんとビルボードへ向かう予定だったんですが、なんと今夜の公演自体が急遽中止になったとの情報が。こんなことってあるんですね。リラ、メネスカル、マルコス、にカチアが加わるライヴと聞いて、楽しみにしていたんですが……。

ということは今日予定されていた、映画『ディス・イズ・ボサノヴァ』の舞台挨拶も中止になったんですね。ううむ……。
10月25日(木)
学び多き夜
カフェ・アプレミディ勤務を終え、中村心之くんとバール・ボッサでミーティング。議題は僕の至らなさを痛感する内容で、これからの課題は浮き彫りに。そして色々なことをより意識的に行ってゆくことを決意。 しばらくして橋本さん、そして大橋さん率いるフレッド・ペリーのスタッフご一行様も加わって、マスター林さんに申し訳ないほどに賑やかな宴に。心之くんは菊池成孔さんのラジオに出演した際の愛称“レコード探偵ボブ”のファンだと言う男子相手にしどろもどろ。けどまんざらでないご様子(笑)。 みんなが帰った後はカウンターで橋本さんと。その時の話の内容については理由あって詳しくここでは語れないのですが、ヌジャベスの2ndアルバムのリリース時に僕が思っていた(というか橋本さんに語っていた)ことが正しかったことが判明。と同時に、僕自身がやはり何にも解っちゃいなかったことも判明。 学び多きムジカノッサ前夜でした。

Nujabes / Modal Soul
10月26日(金)
ムジカノッサ8周年
無事に開催できました!大勢の方のご来場に感謝いたします! そして9年目に突入!

サイゲンジさん、やはり最高っす!CALMも“らしさ”を特に後半に!ありがとうございました!
10月27日(土)
台風Nico
台風の最中、ライヴ目当てのお客さんでいっぱい。 井出さん強力プッシュの佐井 重昭さんカルテット、円熟味のある演奏で素敵でした。Tokyo No1 Soul Setの俊美さんのかけるモダンジャズも大人なムード。ムジカノッサ明けの疲れた身体に優しいパーティーとなりました。

日が落ちてからのセッションも豪華メンバー。 左からフィリップ・ウーさん(なんとあの“Everybody Love The Sunshine”をロイ・エアーズと共に31年前にレコーディングしたキーボーディスト!)、ヴァイオリンはもちろん金原さん、ヴォーカルはティカの武田さん、ベースは元ルースターズの井上さん。遠くてすみません。
10月28日(日)
今月のCDリコメン@apres-midi.biz
其の三
V.A. / MELLOW BEATS, RHYMES & VIBES 美しいピアノの旋律、心地よいグルーヴ、そしてもう“歌”と言ってしまえるほどにメロウなライム。それはジャズとヒップホップが紡ぐ至上の音楽。 アーマッド・ジャマル“DOLPHIN DANCE”をループしたケロ・ワン“IN ALL THE WRONG PLACES (NEW 12" VERSION)”をヴェクトルに、ボビー・ハッチャーソン“MONTARA”使いで“サマー・ジャム 2007”的にも話題となったプリサイズ・ヒーローの“ANOTHER DAY”、まさにドライヴィンなヘッドノディック feat. ザ・プロカッションズの“THE DRIVE”、ヒューバート・ロウズ“FEEL LIKE MAKIN' LOVE”のフルートが天を舞うアーブス&カテックス の“UP & DOWN”、エレピとラップ、メロディーの相互が見事に混ざり合ったスキジー・ラップスの名曲“WORD ”、クラウン・シティ・ロッカーズのソウルフル・チューン“SIDESTEP”、オズマール・ミリト&クアルテート・フォルマ“AMERICA LATINA”を全面にフィーチャーしたマッドヴィレインの“RAID”と、僕もDJでヘヴィー・プレイしたものから順に挙げてもきりがないほどに20曲全てが21世紀のクラシック。 まさにベスト・オブ・ベスト、遂にリリースの決定盤。

にゃんこ!
10月29日(月)
今月のCDリコメン@apres-midi.biz 其の四

V.A. / ESSENTIAL BLUE ーSUNDAY BLUEー ※これは松浦俊夫さん選曲のコンピレイション『ESSENTIAL BLUE ーSUNDAY BLUEー』のために僕が書いたライナーノーツの最終章です。このコーナーへのリコメンドとしてもぜひ読んでいただきたいので、ここに転載させてください。そして、普段と口調が違うことを何とぞお許しください。

このライナーノーツの執筆に取りかかる前日、資料を補うために数店舗の大型CDショップのジャズ・フロアを梯子して、このコンピレイションに収録されているアーティストのコーナーをアルファベット順に見て回った。手に取ることができるのは50〜60年代、ブルーノートのカタログ・ナンバーで言うならば1500番台と4000番台の定盤とされる作品ばかり。本コンピレイションに収録された全13曲中、実際に店頭で出会えたオリジナル・アルバムは僅かに3枚のみ。未CD化のものもあるのだけれど、そのほとんどは80年代末にロンドンから巻き起こったレア・グルーヴ〜アシッド・ジャズ・ムーヴメントにおいて再評価され、リイシューされていたはずだった。
音楽史においても革命的とまで言われた“価値観の逆転”が生じた90年代を抜け、今またBN-LA時代の作品達は、売り場の隅に追いやられてしまっていた。これを、バイヤー批判だと誤解しないでほしい。売り場のスペースは限られている。つまりは我々買い手がそれらを求めていないということなのだ。だが仮にこのコンピレイションが90年代当時にリリースされたとして、内容に見合う正当な評価とセールスを得ることが出来ただろうか?

答えは恐らく“ノー”だ。やはり必要とされたのは、強いビートとグルーヴを持った楽曲達。メロウ、スピリチュアル、モーダル――それらに身を委ねるには、ある程度の音楽的経験値も必要なのかもしれない。それは、現在の“ダンス・ジャズ”と呼ばれる新たな潮流においても、縮図は同じように思える。

つまりこの『ESSENTIAL BLUE ーSUNDAY BLUEー』は、クラブ・ミュージック世代の若者にとって、いつの時代にもほんの少しだけ“早過ぎる”のだ。 そして、松浦さんからのコメントも記しておきたい。 「このコンピレイションから感じたことや思ったことが、それぞれに次に繋がってくれれば嬉しい」 僕は、このコンピレイションがみなさんにとって何かの切っ掛けになると信じたい。そしてそのとても音楽的な共感が、静かに、より多くの人々に拡がって行くことを願わずにはいられない。 話が長くなってしまった。松浦さんからみなさんへの大人の提案は、「大好きな人と一緒に楽しむ週末の午後。リラックス・ウィズ・ブルーノート」。本当はその素敵な一文だけで、十分なのに。

※このコンピレイション収録曲の詳しい解説を2007年9月4日のダイアリーでお読みいただけます。

収録された曲のオリジナル・アルバムをちりばめたイラストも印象的。

10月30日(火)
テルサのBMG編をマスタリング
テルサDJ'sが選んだ曲を受けて順番を昨夜決定、堀内さんにメール。今日は午後から実際に繋ぐ作業を。場所は新子安にあるスタジオ。 拍を合わせたり、あえて引っぱったりで微妙な曲間を指示出し。エンジニアの方曰く、僕はかなり細かいタイプみたいです。日頃のDJプレイの中で自然と身に付いた、“一番来てほしいタイミングで出す”っていうのがあるんですよね。 終わってからは横浜で堀内さんと刺しでお酒を。愚痴を色々ときいていただきました(笑)。

スタジオにて。堀内さん、“RIO”Tシャツでした。
10月31日(水)
ケイタくんご来店
遅めのランチタイムにKTa★brasilご来店。カウンターで色々と話を。それにしても、少しお疲れ気味なご様子。大丈夫かなぁ?

オーダーは、“グリーンアスパラのクリーミードリア”。撮影はケイタくんで、彼のブログから拝借です。サンクス!

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2007 09| |2007 11