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2009 04| |2009 06
5月1日(金)
ウェルカム!
アプレミディ・グラン・クリュにてusenのカフェ・アプレミディ・チームの東京進出祝い(これまでは本社のある大阪が拠点でした)で、ディレクターの野村さん&本多さんのウェルカム・パーティー。

またさらに密なおつき合いができそう。これは嬉しいですね。

そして深夜にはケロ・ワンのライヴで代官山ユニットへ。トラック+ギタリスト兼鍵盤を従えたシンプルなステージ。1stアルバムの曲には特に歓声が上がってました。



usen for Cafe Apres-midiの5周年記念で2006年に制作された「音楽のある風景」。僕が執筆した『B.G.M.選曲の中でのアプレミディらしさ』は当ホームページのworksにアップしてあります。野村さんと僕との出会いについて。そこには世間知らずで生意気な若僧の姿が(苦笑)。
5月2日(土)
ケイタくんとデート
ケイタ(ブラジル)くんの誘いをうけて、一緒に恵比寿ガーデンホールへ。

SOIL&”PIMP”SESSIONSのライブを、いつ以来かわからないくらい久しぶりに体感。やはり相当盛り上がってました!

軽く食事をして、井上薫さんのパーティーへ。偶然にも2夜連続の代官山ユニット。今日は濃い目のフルコース(笑)。



SOIL&”PIMP”SESSIONSをかなり遠巻きに。もし機会があれば、みなさんはまず何としてもできるだけ前列で。それはタブさんか元晴さんのホーンが生で聴こえるくらいに近く。圧倒的なエネルギーですよ。
5月3日(日)
次回ムジカノッサに小川充さんが出演決定!
『JAZZ NEXT STANDARD』 『クラブ・ミュージック名盤400』ではライターとして起用していただきました。その知識とセンス、膨大な量の執筆群に脱帽の大先輩です。DMRでのポップにも絶大な信頼が。



小川充(JAZZ NEXT STANDARD)
DANCE MUSIC RECORDのジャズ・バイヤーを務める傍ら、音楽評論家・ライターとして雑誌のコラムやCDのライナーノーツなどを執筆。著書に『JAZZ NEXT STANDARD』 、同シリーズの『スピリチュアル・ジャズ』『ハード・バップ&モード』があり、最新刊は『クラブ・ミュージック名盤400』。また、『DOUBLE STANDARD』『音楽をよむ』『JAZZ SUPREME』『ブリザ・ブラジレイラ』『LATIN DANCE MANIA』『超ハウス・ディスク・ガイド』『ブルーノート決定盤100』などにも寄稿。DJ/選曲家としても活動中で、ブルーノートの『ESSENTIAL BLUE − Modern Luxury』(EMI)、Tru Thoughtsの『Shapes Japan : Sun』(Beat Records)などのコンピレイションの選曲や、CDリイシュー・シリーズの監修も手掛けている。
http://ameblo.jp/win-dom/


6/26Fri.
MUSICAANOSSA
ムジカノッサ:クラブ・ジャズ・ミーティング 2009“ジャザランド”
[DJ's]中村 智昭(MUSICAANOSSA)・高木 慶太・橋本 徹(SUBURBIA)・廣瀬 大輔(DMR)・小林 径(Routine Jazz )
[Guest DJ's]小川 充(Jazz Next Standard)・竹花 英二(Jazz Brothers)
[at] 南青山 fai
[info]03.3486.4910
※23:00よりの開催です
5月4日(月)
4月のCDリコメン@apres-midi.biz 其の三
RAMSEY LEWIS / THE PIANO PLAYER
V.A. / MUSICAANOSSA 1 SPARTACUS JAZZ LOUNGE

昨年リリースとなりましたコンピレイション『MUSICAANOSSA 1 SPARTACUS JAZZ LOUNGE』に選曲させていただいた、スティーヴィー・ワンダー作曲による“THE DISTANT DREAMER”収録のラムゼイ・ルイス『THE PIANO PLAYER』が、小西康陽さんセレクションによるディスクガイド「マーシャル・マクルーハン広告代理店。」との連動企画でついに世界初CD化!

ミニー・リパートン世紀の名盤『COME TO MY GARDEN』と極めて親密な兄妹関係にあるこのレコード、そこに息づくのはやはりカデット期のチャールズ・ステップニーによる唯一無二のオーケストレイションと、彼のペンによる“A RAINY DAY IN CENTERVILLE”“WHENEVER, WHENEVER”“CLOSE YOUR EYES AND REMEMBER”における孤高の世界観。ミニーも歌ったこれらの名曲が40年の時を経て、今またこうして解き放たれる歓び。

そして“THE DISTANT DREAMER”。コンピレイション『MUSICAANOSSA 1 SPARTACUS JAZZ LOUNGE』の冒頭で、ユセフ・ラティーフによる“スパルタカス〜愛のテーマ”を真っすぐに受けとめるのは、この曲でなくてはならなかったのです。それはこれまで光が当たることのなかった名演に、文字通りの“夢”をどうしても託したかったから。

今回光栄にも執筆させていただいたライナーノーツも同じように締めくくらせていただきましたが、2009年の今日現在まで未CD化であった本アルバムは、誰しもが認める名盤ではなく、僕と、親愛なる貴方にとっての名盤であると心から信じています。そしてそこからまた音楽の輪が静かに広がるとき、時代はこの作品を「普遍的価値のある大いなる遺産」として、あらためて評価することになるでしょう。



ジャケもラムゼイ・ルイスの作品の中で最も好きですね。この時代の質感って、素晴らしいものがあると思います。これもまたヴィンテージなのです。
5月5日(火)
4月のCDリコメン@apres-midi.biz 其の四
ROSINHA DE VALENCA / CHEIRO DE MATO
ROSINHA DE VALENCA / UM VIOLAO EM PRIMEIRO PLANO

カフェ・アプレミディの定盤としてはジャケもキュートな『UM VIOLAO EM PRIMEIRO PLANO』でお馴染みのホジーニャ・ヂ・ヴァレンサ。彼女の魅力に取り憑かれた者のひとりとして、この度リイシューされた『CHEIRO DE MATO』をお薦めしないわけにはいきません。

全編オリジナルで綴られる本作に対するハードルを敢えて高めるために引き合いに出したいのは、ジョイスの『フェミニーナ』そして『水と光』、または先頃発掘音源として話題となった『VISIONS OF DAWN』。音楽の泉から湧き出る瑞々しいメロディーと、眩しささえ感じさせる一音一音のアンサンブルにため息が漏れます。メロウなエレピで共に紡ぐのはジョアン・ドナート、そしてアコーディオンとスキャットで魅せるのは奇才シヴーカ。リリースされたのは、そうしたアコースティックで良質なMPBが生み出されていた時代である76年のこと。中でもここまであらゆる鍵が揃ったレコードは数少ないですね。

ただ今準備中の「usen for Cafe Apres-midi」の“2009 Early Summer”では、こうした音源を軸に、初夏の心地よい風のような選曲をお届けしたいと思っております。



蛾と花と月、独特の世界感。もしお店にまだ立っているならば、ヘヴィー・ローテーション確実な一枚です。
5月6日(水)
カフェ・アプレミディの10年〜リアル・クラシックス
毎日を過ごした、愛すべきカフェ・アプレミディに捧げる選曲。

ここにピックアップされた楽曲を含むオリジナル・アルバム達は、一枚通してかけ続けてきた名盤ばかり(ちなみにオレゴンだけは、2001年にキングで制作したムジカノッサ・コンピですが)。

聴感上、とても地味な印象かもしれません。しかしながら、それが音楽と共に過ごした10年間の僕の“リアル”だったのです。

Music / Carole King
Blackbird / Kenny Rankin
We've Only Just Begun / The Frank Cunimondo Trio
Essence of Sapphire / Dorothy Ashby
Memory Band / Minnie Riperton
Just As Long As We're In Love / Terry Callier
Over And Done With / Damon Aaron
I Wish I Wish / The Memory Band
Weekend / Muriel Winston

Inside A Silent Tear / Blossom Dearie
Farolito / Joao Gilberto
Valsa De Euridice / 中島ノブユキ
Gentle Threat / Gonzales
There She Goes / Matthias Vogt Trio
Aurora / Oregon
Sui´te Pra´ Pular Da Cama (E Ver O Brasil) / Orquestra Popular De Ca^mara



キャロル・キングとケニー・ランキンが心に響く空間──いつの日か、もう一度。
5月8日(金)
カフェ・アプレミディのラスト・ウィークエンド
DJイヴェント・スタイルによる最後のオールナイト。多くの方に足を運んでいただき感激。

悔いのない、満足のゆくプレイができました。



山下さん、チャーべさん、堀江さんのトリオによるコラボも。オープンから長い間、色々お世話になりました。ありがとうございました!
5月9日(土)
「usen for Cafe Apres-midi」“2009 Early Summer”
本日選曲終了です!

放送は
D/H-3ch
毎週火曜日(5/26、6/2、6/9、6/16、6/23、6/30、7/7)の22:00~26:00
毎週土曜日(5/30、6/6、6/13、6/20、6/27、7/4、7/18)の14:00~22:00
となっています。



チャンネルに求められる清涼感あるイメージにぴったりな「In A Strong Womens Shoes」を、土曜日の昼と夜に選んだ(時間はかなり離れてるのでOKかなと)インゲラの『All These Choices』。ロマン・アンドレンの『Juanita』で歌っていた彼女です。
5月10日(日)
ありがとう。
ついにこれまでのカフェ・アプレミディとしての最後の日。

僕のラスト・ソングはケニー・ランキンの「Blackbird」。それ以外、考えられませんでした。

usenディレクターの野村さんに温かい言葉をかけていただき、思わず涙。

お店とスタッフに感謝。そして何より、今日まで場を愛してくれたみなさん、ありがとう。



友人が撮影してくれたものです。ブース前のソファー(この子は僕が自宅から持ち込んだものでした)にはNujabesさんの姿も。「DJ良かったですよ」と言っていただけました。

ブースには僕、隣には橋本さん、カウンターにはスタッフ。遠巻きながら、大切にしたい写真となりました。
5月11日(月)
感謝の念
スタッフ総出でカフェ・アプレミディの5階から4階への移転作業を行いました。

やってる最中はひたすらに一生懸命なだけだったんですが、やはりある程度落ち着いてくるとこみ上げるものがありました。

お店に「ありがとう、お疲れさま」と、思わずつぶやいてしまいました。



この空間がもう存在しないなんて、ちょっとまだ実感が湧きません。
5月12日(火)
次回ムジカノッサのフライヤー
デザイナーである健太郎くんとのいくつかのやり取りを経て、次回ムジカノッサのフライヤーを、『ムジカノッサ3 シエンナ・ジャズ・ラウンジ』のジャケ・イラストをベースに入稿。仕上がりは今週末。楽しみ!


4月25日の日記にも掲載した、ゲストの竹花さんのプロフィールは僕が加筆・修正を行ったものだったんですが、「これ、今後使ってもよいかい?」とご本人からメールをいただきました。お役に立てて光栄です!


6/26Fri.
MUSICAANOSSA
ムジカノッサ:クラブ・ジャズ・ミーティング 2009“ジャザランド”
[DJ's]中村 智昭(MUSICAANOSSA)・高木 慶太・橋本 徹(SUBURBIA)・廣瀬 大輔(DMR)・小林 径(Routine Jazz )
[Guest DJ's]竹花 英二(Jazz Brothers)・小川 充(Jazz Next Standard)
[at] 南青山 fai
[info]03.3486.4910
※23:00よりの開催です
5月13日(水)
8番テーブル
カフェ・アプレミディのスタッフである蒲くんカップルに車を出してもらい、お店から引き取った僅かな家具を我が家に搬入。これからも大切につき合っていきたいと思います。



入り口すぐ左手に置かれていた和の小さなテーブル(お店でのテーブル番号は8番)は、オープン直後に安価で見つけたお気に入りでした。ヤッコがさっそく塩梅をたしかめております(笑)。
5月14日(木)
一ノ瀬くん
4階、アプレミディ・グラン・クリュとしての営業最終日。元カフェ・アプレミディのスタッフで、今夜でお店を卒業する店長・一ノ瀬くんセレクトのワイン会。

彼を直接面接した日の映像は、今でも鮮明に覚えています。

一ノ瀬くん、できない上司で色々ごめんなさいでした。長らくお疲れさま。



カフェ・アプレミディでのイヴェントにて。ここ数年は“玉木宏似”と、イケメンで通っておりました。
5月15日(金)
5月のCDリコメン@apres-midi.biz 其の一
TERRY CALLIER / ABOUT TIME - THE TERRY CALLIER STORY 1964-1980
V.A. / MUSICAANOSSA 2 SPARTACUS JAZZ LOUNGE PART 2
ディスクガイド「ムジカノッサ・ジャズ・ラウンジ」

文字通りの『テリー・キャリアー物語』──プレスティッジでのデビューからカデット〜ワーナーと渡り歩き、愛娘を養うためにコンピューター・プログラマーの職について一時音楽界を離れてしまうまでの彼の第一章と言える時期を、年代ごとにレーベルを越えて追った好コンピレイションがリリースされました。

名プロデューサーであるチャールズ・ステップニーとの奇跡のコラボが生んだ“ORDINARY JOE”を含むカデット期の『OCCASIONAL RAIN』『WHAT COLOR IS LOVE』『I JUST CAN'T HELP MYSELF』といったアルバムからの音源はもちろんのこと、前半の目玉となるのは前述のカデットからのアルバム・リリース以前に発表された“LOOK AT ME NOW”と、昨年コンピレイション『MUSICAANOSSA 2 SPARTACUS JAZZ LOUNGE PART 2』に選曲させていただいた“YOU GOIN' MISS YOUR CANDYMAN”の、その吹き込みとは異なる年代とスタッフで録音された別ヴァージョン。共にシングルのみの貴重な音源で、熱心なファンの一人として今回の収録には大拍手。

さらには本作で初めて披露される当時の未発表音源である“HANGMAN”と、ディスコ旋風が吹き荒れた時代に立ち向かったワーナー期も聴きどころ。

そして90年代初頭にアシッド・ジャズが“発掘”し、後の本格的なカムバックのきっかけともなったマイナー・シングル“I DON'T WANT TO SEE MYSELF (WITHOUT YOU)”と、そのB面に収録されていた涙の名曲“IF I COULD YOU CHANGE YOUR MIND”で幕。以前執筆し、ディスクガイド「ムジカノッサ・ジャズ・ラウンジ」にも転載させていただいた『WHAT COLOR IS LOVE』のライナーノーツと併せて聴いていただけるならば、よりその背景が伝わるかと思います。

余談になりますが、去る5月8日の金曜日の夜に僕が5Fカフェ・アプレミディで行われた最後のウィークエンド・パーティーのオープニング1曲目にセレクトしたのは、このコンピレイションからの“IF I COULD YOU CHANGE YOUR MIND”。それは“終わり”であり“始まり”であるという念いを込めて、だったのです。



TERRY CALLIER / ABOUT TIME - THE TERRY CALLIER STORY 1964-1980
いつの日か、彼のムジカノッサ・ベストのコンピレイションを手掛けることが夢のひとつ。
5月17日(日)
やっぱり「Alfie」!
SOIL&”PIMP”SESSIONSのピアノ・トリオであるJ.A.Mを観に、久しぶりに六本木のジャズ・ハウス「Alfie」へ。

ラファエル・チコレルやフリーチャ・カウフェルトのライナーを書く際に、歌詞と英文の翻訳などでお世話になった和田真由子さんの手引きで予約を入れていただいたんですが、これがピアノの1メートル前の超特等席!共演時もさすがにこんな近い距離は体験したことがないので大興奮でした。そしてドラムのみどりんのちょうど正面に位置していたので、目が合って仕方がない感じに(笑)。

数年前からライヴでしか披露していないオリジナルのバラード(いまだタイトルは決まっていないそうです)にやはり感涙。

みなさん、やはり彼らのプレイは「Alfie」がベストだと思いますよ。



鍵盤上を踊る丈青さんの10本の指は、それ自体が生き物のよう。そしてその呼吸と表情、ハンマーから直接鳴る音の躍動。
5月18日(月)
5月のCDリコメン@apres-midi.biz 其の二
V.A. / MARVELLOUS BOY - CALYPSO FROM WEST AFRICA
V.A. / LONDON IS THE PLACE FOR ME
V.A. / LONDON IS THE PLACE FOR ME 2

50年代のロンドンにおける黒人音楽文化を独自の視点で切り取ったコンピレイション『LONDON IS THE PLACE FOR ME』を手掛けたことでも知られるオネスト・ジョンズ・レコーズから、またまた素晴らしい一枚が届けられました。
ここでクローズ・アップされるのは、50年代〜60年代前半に残された西アフリカのカリプソ。西アフリカの古き佳き大衆音楽である“パームワイン・ミュージック”が発展して生まれた“ハイライフ”と欧米の“スウィング”、さらには“ラテン”が融合し独自のカリプソ・スタイルを築いた瞬間を切り取った希有なコンピレイション。エベネーザ・カレンダー、E・T・メンサー、ボビー・ベンソンらガーナやナイジェリアを代表するパイオニアとそのフォロワーたちの貴重な音源がズラリの全18曲。

この最高にノスタルジックで温かな開放感は、いったいどう説明すればよいのでしょうか? 今年の夏はこのアルバムと共に、窓を開け放って汗だくで冷たいビールをグビッと行きたいですね。



V.A. / MARVELLOUS BOY - CALYPSO FROM WEST AFRICA
紙ジャケ使用でございます。
5月19日(火)
素晴らしきガチンコ
渋谷 JZ Brat「丈青×志宏 ”88×88” vol.2 」に、DJとして参加。

SOIL&”PIMP”SESSIONSの丈青さんと、Shima & Shikou DUOの志宏さんのデュオ・ライヴで、グランド・ピアノが2台対峙する姿が先ずは圧巻。企画/発案者は「夜ジャズ」などでもお馴染みの和華ちゃん。これ、素晴らしい試みですよ。

何でも僕がカフェ・アプレミディでビル・エヴァンスをかけていた時に彼女が閃いたものらしくて、「中村くんのおかげだから」なんて言ってくれてましたが、そんなことはないです(笑)。

空間を音でひたすらに埋める志宏さんに対して、丈青さんが一歩引く形で楽曲が展開。そして肝の部分ではガチンコでバトル。二人とも心から楽しんでるのが伝わってくる、最高のパフォーマンス。お客さんも、かなりの満足度だったのでは?

僕のプレイの評価はSOIL&”PIMP”SESSIONSの社長曰く、「流石だね」とのことでした。どうやら責務は果たせたようです。



手前が志宏さん、奥が丈青さんのピアノ。きれいにハマるものなんですね。
そして左奥には僕のDJブース。
5月20日(水)
鰹のソテー
カフェ・アプレミディの元カウンター・スタッフである原田くん&蒲くんが我が家訪問。

料理(シンプルで簡単なものばかりですが)も大旨好評。特に鰹のソテーには原田くんが唸ってたな(笑)。

音楽を肴によく呑みました。そして楽しかった!



今夜のラスト・レコードは、アルファの1stにして永遠の名盤『Come from Heaven』。コリンとアンディーの直筆サイン入りです。
5月22日(金)
「Jazz Room」with 松浦さん
松浦俊夫さんをゲストに迎えての「Jazz Room」。

松浦さん、会場入りした時からすでにかなりの酔っぱらいで最高(笑)。

そしてもちろんDJも最高!

誕生日だというお客さんにシャンパンを振る舞ったりで、いつも通り“粋”な方。

夏の「ムジカノッサ」にスモール・サークル・オブ・フレンズのお二人と一緒にお呼びできたら、なんて思っているのですが。



こちらは昨年に松浦さんが手掛けたコンピレイション『Alfa Sound』。
5月23日(土)
フライヤーを持ってご挨拶
先月に引き続き、青山everでの「SPONTANEOUS COMBUSTION」へ。ジャズ・ブラザースの竹花さんに、完成したフライヤーを持ってご挨拶を。折り込みなどもお願いいたしました。

everからも、多くの方が来てくださいますように。



6/26Fri.
MUSICAANOSSA
ムジカノッサ:クラブ・ジャズ・ミーティング 2009“ジャザランド”
[DJ's]中村 智昭(MUSICAANOSSA)・高木 慶太・橋本 徹(SUBURBIA)・廣瀬 大輔(DMR)・小林 径(Routine Jazz )
[Guest DJ's]竹花 英二(Jazz Brothers)・小川 充(Jazz Next Standard)
[at] 南青山 fai
[info]03.3486.4910
※23:00よりの開催です

竹花英二(Jazz Brothers / t.g.electronic)
United Future Organization (U.F.O.)監修のコンピレイション『Multidirection』にてJazz Brothers名義でデビュー。ピーター・ナイス・トリオ(HOSPITAL)、Florinda Bolkan(IRMA)、U.F.O.、ピチカート・ファイヴ、東京スカパラダイスオーケストラ、忌野清志郎、井出麻里子などの楽曲リミックスを手掛け、98年より3年間Yohji YamamotoのParis Collectionにて選曲/DJを行う。2006年にはイギリスの名門Soul Jazz Recordsより12インチ・シングルをワールドワイド・リリース。選曲コンピレイションには『Ultimate Garage And Breaks - Universal Step』(ユニバーサル)、『Flying Dutchman Funk Jazz Classics』(BMGビクター)などがある。SHIBUYA-FMで放送中の「Jazz Brothers Production」も好評。
http://www.tgelectronic.com

小川充(JAZZ NEXT STANDARD)
DANCE MUSIC RECORDのジャズ・バイヤーを務める傍ら、音楽評論家・ライターとして雑誌のコラムやCDのライナーノーツなどを執筆。著書に『JAZZ NEXT STANDARD』 、同シリーズの『スピリチュアル・ジャズ』『ハード・バップ&モード』があり、最新刊は『クラブ・ミュージック名盤400』。また、『DOUBLE STANDARD』『音楽をよむ』『JAZZ SUPREME』『ブリザ・ブラジレイラ』『LATIN DANCE MANIA』『超ハウス・ディスク・ガイド』『ブルーノート決定盤100』などにも寄稿。DJ/選曲家としても活動中で、ブルーノートの『ESSENTIAL BLUE − Modern Luxury』(EMI)、Tru Thoughtsの『Shapes Japan : Sun』(Beat Records)などのコンピレイションの選曲や、CDリイシュー・シリーズの監修も手掛けている。
http://ameblo.jp/win-dom/
5月26日(火)
名曲メドレー
今夜のテルサでの僕の1曲目は、お馴染みのジョルジ・ベン名曲メドレー。安価でよく見かけるレコードながら、息も長く頑張ってくれています。

テルサ・ブログには、僕がこのレコードをかけているところをみのるくんがアップしてくれてますよ。

「タジマハーアー、アーアー、タ・ジ・マハアー」です(笑)。



パブロ盤っていうのが印象度大。コレをかけると堀内さんも楽しそうなのがいつも嬉しくて。
5月27日(水)
もしや!?
夜になってふと部屋を見渡すもヤッコの姿はなし。「ヤッコ〜」と名前を呼べど返事もなし。

ベッドの下やクローゼットの奥といったお気に入りの場所をのぞくもやはり姿なし。

「もしやベランダから転落!?」などと最悪のケースが脳裏を過りますが(ウチの子、そんな心配をしてしまうほどに普段とろいんです)、とにかく、どこにもいないのです。

もう不安で不安で泣きそうになりながら1時間以上部屋中を探索。すると「フニャ〜」と寝ぼけ声で寝室方面からトコトコと。

ああ、良かった! と、すぐに抱っこ。

どうやら僕の把握していない寝床があるみたいです。9年以上も同居してるのに、ですよ(笑)。

あと、わざと隠れていたんだとしたら、超いじわる。もう二度としないで(苦笑)。



前に布団に挟まって寝てたときの写真です。もちろん、今夜は全部ひっくり返したんですが......。
5月28日(木)
雨降る平日昼間の
ささやかな贅沢
青山にある「岡本太郎記念館」へ行ってきました。もう10数年このあたりをうろうろしてるのに、足を運んだのは初めて。渋谷駅にある巨大な壁画『明日の神話』を設置するまでのドキュメンタリーを以前テレビで観てから、一度行ってみたいとは思っていたので。

しとしとと雨が降る平日の昼間に芸術鑑賞なんて贅沢。ずいぶんと昔、どこかに置き忘れてきてしまったものに再会したような不思議な感覚。

そういえば、子供のころに大切にしていた岡本太郎デザインのテレフォン・カード(って久しぶり)、一体どこにしまったんだろう......。



当時のまま公開されているアトリエ。この右手にはアップライトのピアノが置いてありました。どんな音楽がお好きだったんでしょうね。
5月29日(金)
同世代でささやかに
usen for Cafe Apres-midiのディレクターである本多さんと、セレクター仲間である添田くんが部屋に遊びに来てくれました。本多さんの東京歓迎会の同世代ささやかヴァージョンというところ。

基本的に飲めない本多さんはお茶でしたが、僕と添ちゃんの酒の量はかなりのものに。割と普通の時間に始めたんですが翌朝までのロング・タイムで、最終的には共通の話題であるチャンネル選曲の深くて真剣な話に発展。

これは、定期的にやる必要がありそうです(笑)。



今夜添ちゃんが「旅行のお土産」としてプレゼントしてくれた、若き日のチェット・ベイカーのポストカード。カッコいい。やはりどうやってもモテそう。
5月31日(日)
めでたく
今日で満32歳。年齢とは、確実に重なってゆくものなのですね。

けれど、なかなか実感が湧かないのもまた事実。とてもオトナなはずなのに。

さて明日から、33歳へと向かう「転機の1年」となるのでしょうか?



今日繰り返し聴いていたのは、ビルド・アン・アークのカルロス・ニーニョが作曲家/アレンジャー/マルチ・インストゥルメンタリストであるミゲル・アットウッド・ファーガソンと組んで、故・J DILLAに捧げて制作した『Suite for Ma Dukes』。
J DILLAが亡くなったのは、彼の32歳の誕生日の直後のことだったそうです。人は誰しも死と隣り合わせ。毎日を精一杯に生きるしかありませんね。

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2009 04| |2009 06