Back Issu
2009 12| |2010 02
1月1日(元日)
迎春!
あらためまして、明けましておめでとうございます。

2010年は、自分のお店を渋谷にオープンさせる年にと心に決めております。

限られた予算でのとても小さなスペースになるとは思いますが、音楽が心地よく寄り添うようなイメージだけは、何よりも大切にしていきたいと考えています。

このダイアリーを通じて、随時進展のご報告を。温かく見守っていただけましたら幸いです。今年もよろしくお願いいたします!



わが家の「寅」は、新年早々の相変わらずの甘えん坊。もういい年齢なのにね(笑)。
1月2日(土)
祖父母の米寿を祝って
母方の祖父母の米寿(88歳)を祝うために広島へ帰郷し、母を長女とする三姉妹の家族が揃っての食事会。昨年4月までの10年間はカウントダウンから元日早朝まで〜2日から営業というカフェ・アプレミディに立っていたので、正月に実家に戻れるのは学生以来。年齢の離れていた従兄妹たちもすでに社会人や大学生へと成長し、完全に浦島太郎状態でした。

今年もし無事にお店を始めることができたとしても、せめてお正月くらいはこうして過ごせるようにしたいものです。



食事会のあと、実家の自家焙煎喫茶「中村屋」にて。「いつまでも長生きして」と、心から願います。原爆投下直後の混乱の最中だった1946年に、二人は純喫茶「中村屋」をはじめたのです。そして僕はその孫であることを誇りに思っています。
一眼レフでの撮影は、現在京都在中の従兄弟の都々野淳くん。
1月3日(日)
続・浦島太郎
父方の実家である東広島市の志和町へ。こちらでもやはり浦島太郎状態で、中学から高校にかけて月一回は帰郷していたころによく面倒をみていた従兄妹たちがもう立派な大人。すでに家を離れて一番上のお兄ちゃんは岡山の繊維会社に就職(無印良品などとも取引があるとのことでした)、まん中の女の子は神戸で美容師として頑張っているし(大会で上位に入るほどの腕前のようです)、末っ子は大学で生物についての勉強をしているとのことでした。まん中の子の「智兄ちゃん」なんて懐かしい響きに思わず目頭が(苦笑)。一緒に初詣と墓参りができたことは、忘れられない想い出になりそうです。

「また来年の正月にね」と笑顔で言ってくれたので、やはり何としても帰ってこなければ!



標高の高いところに位置する山奥なのでとにかく寒くて、翌朝は見事な霜が下りてました。南天の、葉を縁取る真冬の使い。
1月4日(月)
市内をぐるり
昼過ぎに新年の営業初日をむかえた「中村屋」に戻り、少しゆっくりしてから中高時代の親友・ライブカメラマン岸田哲平の実家である本道りの名店「キシダ写真館」に、父が焙煎したばかりのコーヒー豆を持って数年ぶりにご挨拶。その足で大先輩DJのユーラシアン・スイート尾崎さんと、昨年移転オープンしたレコード・ショップ「ステレオ」で合流、新年のご挨拶から悦子ママのバー「ロクスタ」へ。偶然にも東京から帰郷中だったカメラマンのアサさん(チャーベさん&エスカレーターの仲さん周辺のファンの方はよくご存知ですよね)夫妻とカウンターでばったり。最近は東京でもなかなかお会いすることがないのですが、不思議な縁があるものです。

そこからさらに尾崎さんと、流川のお好み焼き屋さんでしっぽりとビールをご一緒に。カキも鉄板焼きでいただいて広島グルメを満喫し、昔よく通ったレコード屋さんの「GROOVIN'」で軽くサクサク。「せっかくだから何か買わなきゃ」という気持ちも込めて、90年初頭のアシッド・ジャズ系のどマイナーな12インチを一枚購入し、尾崎さんとはここでお別れを。

実家へ戻って鍋を囲んでの夕食で、今年やろうとしているお店の展望などを父母に詳しく説明。さすがに心配そうでしたが、とにかく動くと決めたのですから、一刻も早くその不安を解消できるように頑張るのみと強く決意をいたしました。

そして再びのバー「ロクスタ」。というのも、悦子ママは結婚に際して春でお店を閉めることにしたそうなのです。おそらくそれまでにまた帰郷することは難しいと思ったので、どうしてももう一度足を運んでおきたくて。結婚への祝福と、お店のクローズへの気持ちで複雑な感情を胸に抱え、夜はふけて行きました。



父方の祖父が田舎から車で自前の材料を持参して制作したという立派な門松と、奥で焙煎する父。
1月5日(火)
さぁ、東京へ戻ります。
荷物をまとめて「中村屋」でコーヒーを飲んでいると、母親どうしが大変な仲良しで幼稚園から高校まで一緒だった幼なじみの女の子(お互いの家でよく一緒に遊んだものですが、思春期には何となく距離が。そして後に新体操部の学年でも指折りのべっぴんさんに。当時ももちろん残念なモテないくんだった僕としては、彼女のファンだった数人の友人たちに“幼なじみ”というだけで勝手に鼻が高かったものです)が可愛らしい二人の子供を連れて新年の挨拶に来ていて、とても温かな気持ちに。

帰りの新幹線では、「オルガンのミックス・ビューティーまでに東京にもどろう」と以前から心に決めていたにもかかわらずチケットを予約していなかったため、Uターン・ラッシュに巻き込まれて車中は結局名古屋まで自由席車両で立ちっぱなし。いや〜、マジで参りました......。

帰宅して仮眠をとってからオルガンへ向かうと、驚きの賑わい。チャーベさん、やっぱり凄いなぁと、あらためて感嘆です。バグパイプのライヴあり、リディムサウンターの太一くんとチャーベさんのセッションあり、オープンマイクありと盛りだくさん。そして何とわがムジカノッサ・デザイナーの健太郎くんのDJも(応援に駆けつけたい気持ちも強かったので、こうして東京に戻ってきた感もあります)。

「2010年代の踊り初め」がオルガンバーでしかもミックス・ビューティーって、何だか縁起ものな気もしました(笑)。



ギター&ヴォーカルのチャーベさんと、カフォンを叩き倒す太一くん。後ろには健太郎くんがスタンバイ。
1月6日(水)
さて、Jazz Roomの2010!
1/22 Fri.
Jazz Room
UKダンス・スペシャル・ナイト
[DJs]小林 径(Routine Jazz)・大橋 直樹(Ultra Master)・Tomi The Jazzy Monk・佐藤 志朗(Facing Facts)・AMURO(WAVEy)・中村 智昭(MUSICAANOSSA)・中島 健吾
[Guest DJ]AFLEX COMBO
[Live]SNATCH
[at]南青山 fai
[info]03.3486.4910
※23:00よりの開催です。



メイン・ゲストはAFLEX COMBOさん。スナッチのライヴも楽しみ!
1月7日(木)
今年は竹花さんとの機会が増えそうです!
1/23 Sat.
JAZZ BROTHERS
[DJs]YAMA a.k.a. SAHIB((Jazz Brothers Production / ASS)・竹花 英二(Jazz Brothers Production)・石井 亮(J-WAVE Worldwide)・GIULIANO(LoveSoundSystem)・TSUJIMAKI(JAZZLABO)・城内 宏信・中澤 剛・大竹 潔・桐生 崇央・南場 秀樹・modern locus・Krisna・中村 智昭(MUSICAANOSSA)
[Live]Blu-Swing
[at] 南青山 club ever
[info]03.5774.1380
※23:00-6:00の開催です。



これまでのフロアの感触は良好なのですが、まだロックするには至ってません。頑張りますっ!
1月8日(金)
緩やかに
チルアウトする風景
夕方にあったのは今年初めての仕事依頼で、内容はなんとジャイルス・ピーターソンが手掛けるブルーノートのコンピレイション。びっくりするほど締め切りがタイトなんですが、もちろんお引き受けいたしました。

夜はカフェ・アプレミディでの『音楽のある風景〜冬から春へ〜』のCDリリース記念パーティーで、僕は最終奏者(走者)。非ダンスフロアで敢て、極めて肯定的にチルなダンス・ミュージックを中心にプレイ。オチとしての、意図的にみなさんとは別ラインでの「音楽のある風景」という感じだったでしょうか。

月末の「harmony 」でも、もう一度同イメージで挑んでみます(他のDJの方々はわりとハウス寄りとのことなので、もう少し黒く行くかもしれません)。



以下は「harmony 」のフライヤー用に提出したコメントです。ちなみにこのノラ・ジョーンズのレディオ・スレイヴ・リミックスと文中にあるインコグニート「Out Of The Storm」のカール・クレイグ・リミックスを2曲かけるだけで、20分を擁します(笑)。

Norah Jones / Sunrise(Radio Slave Remix)
「harmony」に相応しいであろう楽曲の中から、普段あまりダンス・フロアなどでプレイしていないものに挑んでみようと思っています。インコグニート「Out Of The Storm」のカール・クレイグによるリミックスや、このノラ・ジョーンズのレディオ・スレイヴ・リミックスとかね。(中村智昭)

1/31 Sun.
harmony
[DJs]Takahiro Haraguchi・橋本 徹(SUBURBIA)・haraguchic (communication !)・NARU (Unlimited)・YUJI (Unlimited)・中村 智昭(MUSICAANOSSA)
[at]渋谷 Cafe Apres-midi
[info]03.5428.5121
※18:00-24:00の開催です。
1月9日(土)
12月のCDリコメン@apres-midi.biz 其の三
・BEN SIDRAN / DYLAN DIFFERRENT
・BEN SIDRAN / FEEL YOUR GROOVE
・BEN SIDRAN / I LEAD A LIFE

フリー・ソウル・ファンには“ABOUT LOVE”を収録した『FEEL YOUR GROOVE』や、“CHANCES ARE”で幕を開ける『I LEAD A LIFE』でもお馴染みのベン・シドランが新作を発表。その内容はボブ・ディランのカヴァー集で、なんとジョージィ・フェイムやホルヘ・ドレクスレールも参加。ジャケットの本人の表情が全てを物語っていますが、この素晴らしくラグドな質感をもたらすものは彼の中にあるディランへのピュアな共感そのものであり、辛辣なボブ・ディラン信者も納得の一枚であることに間違いはありません。
ウーリッツァの音色がまろやかに弾ける冒頭の“EVERYTHING IS BROKEN”と“HIGHWAY 61 REVISITED”に、“ABOUT LOVE”的に染め上げられた“GOTTA SERVE SOMEBODY”の成熟のグルーヴ。そして名曲“KNOCKIN' ON HEAVEN'S DOOR”(ラストにさし込まれた赤ん坊の声に胸キュン)やエンディングの“BLOWIN' IN THE WIND”といったバラードに大粒の涙。

アルバムを聴き終えてふと、ドクター・ジョンやJ.J.ケイルのLPを棚から引っ張り出してターンテーブルにのせたりもしています。何か、ここ数年足りていなかったパーツが久しぶりにスッとはまったような感じです。



こうして「カッコ良く歳をとる」って難しいことですよね。憧れます。
1月10日(日)
中島ノブユキさん
銀幕デビュー!
ひょんなことでユニバーサル斉藤さん婦人である愛子ちゃん(元DMRジャズ担当にして、元フラワーレコードのスタッフ)に連絡したら、その流れで夕食を一緒にということになり、学芸大学の和食屋さん「ナルカミ」へ。

なんだかご夫婦の貴重な時間にうっかりお邪魔してしまった感じ。なんでしょうね、その「親密な距離」が眩しかったです。料理も美味しくて、ふわふわした気持ちで日本酒をグイと。

そして斉藤さんから音をいただいてしまいましたよ、中島ノブユキさんが手掛ける初の映画音楽『人間失格』! テーマはメチャ印象深いし、「アヴェ マリア」を歌うのは大貫妙子さんなんですねー。これは絶対売れてほしい! 今までとはまた違った層の音楽ファンが、一人でも多く中島さんの素晴らしい世界を知るきっかけとなりますように。



リリースは2月10日の中島ノブユキ『人間失格』(もしかするとこのジャケ・データはまだ仮のものかもしれません)。映画は2月20日より全国ロードショー! 中島さん、なんと銀幕にも出演されてますよ。
1月11日(祝)
出張レアグルー部
今日は「横浜レアグルー部」でお馴染みのユカリさん&ENちゃんがプレイするアフタヌーン・パーティー@渋谷No styleへ。彼女たちはラウンジでのDJだったんだけど、もしかするとダンスフロアより盛り上がってたかも。ボトルとかガンガンあけてるし(笑)。

ユカリさんと仲良しの鈴木雅尭さん(『ムジカノッサ 9×46 ディスク・ガイド』でもお世話になりました)も遊びにいらしていて、かなり色々お話しました。鈴木さんの目からみても、彼女たちのスタイルは魅力的なようです。例えば何年か前に比べればかなり気薄になりつつある、小箱の良きその瞬間が何度もがあるんですよね。これは負けられません。



2月26日のムジカノッサとの共催は「横浜レアグルー部」。 B1の「エラグ」フロアをお任せです。正直僕もプレイしたいところですが、今回は全体のオーガナイズ最優先でグッと我慢。

2/26 Fri.
横浜レアグルー部 in 南青山 fai B1 eragu
[DJs]EN(横浜レアグルー部)・橋本真志(RARE GROOVE A to Z)・YKR・SIGHT・吉田アゲコ・yo☆ssy・ヨシノスケ
1月12日(火)
Mr. ロッツ・オブ・ラヴィン
イヴェント「Lots Of Lovin'」のオーガナイザーであるユズルくんが部屋に遊びに来てくれました。彼とは昨年カフェ・アプレミディを退いてからの付き合いになるんですが、できればもっと早く知り合っておきたかったです。世代も一緒で、僕に負けず劣らずの熱烈な音楽ファン。

僕にとってのポール・ウェラー〜アシッド・ジャズがそうであるように、彼にとってのピート・ロック&C.L. スムース〜90年代のヒップホップもまた相当に掛け替えのないもののようです。

UKとUSの視点が「ソウル」で合流し、お互いがさらなる発展と深化を。



ピート・ロック&C.L. スムースの「Lots Of Lovin'」12インチ。メロウを極めた名曲中の名曲。
1月13日(水)
モシダーヂ・サンバ・システム
2月26日の「ムジカノッサ・カルナヴァル 2010」でライヴを披露してくれるのはモシダーヂ!

mocidade samba system
バテリア(打楽器)、そしてサンバの可能性を探るために結成されたモシダーヂ・ヴァガブンダの可変型少人数バテリア・ユニットであるモシダーヂ・サンバ・システム。クラブ・シーンでのDJとのコラボレーションや、様々なジャンルのミュージシャンのバック・サポート、大人数打楽器隊のみでのバツカーダなど、シチュエーションに合わせて編成やメンバーを変幻自在に組み替えて活動。2009年には、CX系列「レッドシアター」の番組企画による「風になりたい」のレコーディングに参加。また、モシダーヂ・ヴァガブンダ・バテリア・ノタミウ名義で2010年4月7日に1st マキシシングル「セウ」をリリース予定。http://mocidade.jp/



アー写はフル編成のモシダーヂ・ヴァガブンダ。この中からバテリア隊が出動してくれます。楽しみ!
1月14日(木)
グランド・ギャラリー新年会
2010
毎年恒例のグランド・ギャラリー新年会でDJで、場所は駒場東大前 COSTA LATINA。あり得ない豪華メンツの出演者に胸躍ります。年に一度、ここでしかお会いできないような方もいらっしゃったりで、井出さんのパワーを目の当たりに。

あと、スタッフも含めて美しい女性の方ばかりなので正直クラクラ(笑)。

終了後はSOIL&”PIMP”SESSIONSのみどりんらと、豪くんの「Bar Blen blen blen」でさらに深い呑みに。そしてみどりんは、渋谷のカプセル・ホテルへと消えていきました......。


暗くてブレてしまいましたが、DJ中のソウルセットの渡辺俊美さんとチャーベさん。すいません、僕、やはりミーハーです(笑)。
1月15日(金)
12月のCDリコメン@apres-midi.biz 其の四
・JOAO GILBERTO / CHEGA DE SAUDADE

ジョアン・ジルベルトの歌とギター、アントニオ・カルロス・ジョビンによるメロディー、そしてヴィニシウス・ヂ・モライスによる詩世界がついに一つになった“ボサノヴァ誕生の瞬間”を伝える歴史的名作『CHEGA DE SAUDADE』が、驚くことにあのエルからリイシュー! 初期三部作をまとめたCD『ジョアン・ジルベルトの伝説』が権利関係の問題から15年以上も絶盤となっている今日において、これはある種の“事件”と言っても過言ではないでしょう。

ボサノヴァを語る上で決して避けて通ることは許されない“CHEGA DE SAUDADE”や“DESAFINADO”の初演、そして“HO-BA-LA-LA”や“BIM BOM”も。しかもボーナス・トラックに“A FELICIDADE”や“MANHA DE CARNIVAL”といった映画「黒いオルフェ」のEP音源を追加し、さらにはオス・カリオカスやジョアン・ドナート、アライヂ・コスタらによる後のカヴァー音源も計9曲収録。これはもしかすると、エルによる『CHEGA DE SAUDADE』を廻るコンピレイションとして捉えるほうが適切かもしれません(もしオリジナル音源とボーナスとで2枚に分けられていたならば、うるさがたからも文句なしでしょうか)。

今回の再発に至るまでの経緯はちょっぴり気になるところですが、何はともあれついにその封印が解かれたことは音楽ファンにとって大変に喜ぶべきことですね。僕には、ちょっとだけ遅れて届けられたジョアンからのクリスマス・プレゼントのようにも思えてしまいます。



オリジナルだと左上にあるのはオデオンのロゴなんですが、ここではELになっています。それはそれでちょっと可愛い。
1月16日(土)
行ってきました
カーメン・ランディ!
今回ライナーノーツを書かせていただいたアルバム『ソラメンテ』からのレパートリーを中心に、オープニングは「Time Is Love」、そして激ブルージーな「Never Gonna Let You Go」も披露。「I Know Why The Caged Bird Sings」と「Free As A Child」は今夜のライヴ・ヴァージョンが欲しくなる好演で、風を感じるしなやかなグルーヴに身を任せます。

オーマガトキ高木さんのご配慮で楽屋へも案内していただき感激。彼女の若き日をジャケットのモティーフにしたムジカノッサ・コンピを手渡すこともできました。

そしてその足でオルガンバーのルーティン・ジャズへ。もちろんカーメン・ランディもばっちりかけて、そこからはカットイン連発の何でもござれ。カーメンのライヴ中から神経を集中させっぱなしだったので、朝にはぐったりでしたが、とても素敵な一日となりました。

キャー、近い! 嬉しい(笑)!
「ブラック・ビューティー」とはきっと彼女のことを指す言葉なのでしょう!
1月17日(日)
2.26スペシャル・ゲスト
中原仁さんのアー写到着!
中原仁(J-WAVE SAUDE! SAUDADE...)
音楽・放送プロデューサー。1954年・横浜生まれ。77年からFM番組の選曲・構成を始め、並行して84年までジャズ・フュージョン系のマネージメントとプロデュースに従事。85年から現在までに40回以上ブラジルを訪れ、取材のほか、ショーロ・クラブ、ジョイス、Saigenji、akiko、無印良品BGMなどのCD制作/コーディネート、山下洋輔ブラジル公演(95年)のコーディネートなどを行なう。88年から現在まで続くブラジル音楽の番組「サウージ!サウダージ」(J-WAVE)のプロデュース/選曲をはじめ、J-WAVEやUSENなどで選曲/番組制作を手がけ、コンピレイションCDの監修/選曲、コンサートのプロデュース(サバス東京〜COPA TOKYOの来日公演シリーズなど)、ステージ構成/演出(小野リサ・コンサートツアーなど)、さらにライター、DJ、MC、カルチャーセンター講師としても活動。"沖縄のサウダージ・ヴォイス” 比屋定篤子のエグゼクティヴ・プロデューサーもつとめる。編著に『ブラジリアン・ミュージック』『ブラジリアン・ミュージック2001』(音楽之友社)がある。http://blog.livedoor.jp/artenia/



いやー、いい表情です(笑)。ちなみに撮影はケイタくん。
1月26日(火)
フライヤー入稿しました!
2/26 Fri.
MUSICAANOSSA CARNAVAL 2010
ムジカノッサ・カルナヴァル 2010
[DJs]中村 智昭(MUSICAANOSSA)・高木 慶太・橋本 徹(SUBURBIA)・小林 径(Routine Jazz )+MUSICAANOSSA Carnaval Happy Hour Special DJs!
[Guest DJs]中原 仁(J-WAVE SAUDE! SAUDADE...)・KTa☆brasil
[Live]mocidade samba system
[at] 南青山 fai
[info]03.3486.4910
※22:00よりの開催です。



ブラジル祭りなのでもちろんカナリア・カラー!
健太郎くんサンクス!
1月28日(木)
直前になってのオファーでしたが
今年も開催の径さん誕生日パーティー!
スタジオでの桐生くんのイヴェントと同日開催となってしまいましたが、どちらもよろしくお願いいたします!

2/10 Wed.(祝前日)
小林径 BIRTHDAY SPECIAL PARTY
[DJs]小林 径(Routine Jazz)・松浦俊夫・沖野修也(Kyoto Jazz Massive)・須永辰緒(sunaga t experience)・竹花英二 (Jazz Brothers)・CALM・社長(SOIL&"PIMP"SESSIONS)・中村 智昭(MUSICAANOSSA)
[at]南青山 fai
[info]03.3486.4910
※23:00よりの開催です。

2/10 Wed.(祝前日)
MOMENTARY INTUITION
[DJs]桐生 崇央・竹花 英二(Jazz Brothers)・TSUJIMAKI(JAZZ LABO)・石橋卓也(Slow Motion Replay)・中村智昭(MUSICAANOSSA)
[at]渋谷 cafe & dinner スタジオ
[info]03.3770.7723
※22:30-28:30の開催です。



Shachoっていうクレジット、何だか変な気もしますが(笑)。
1月29日(金)
ジャケ・サンプリング
出来上がった次回ムジカノッサのフライヤーを持って青山〜渋谷めぐりで、最後はオルガンバーへ。先日のルーティン・ジャズでうっかりカウンターに忘れてしまった2枚のレコードをピックアップ。ちゃんと保管しておいてくれて一安心。やはりオルガンのスタッフは信頼できるなぁと、あらためて思ったのでした。



右がジョー・ヘンダーソンの『Mode for Joe』、左がそれをモティーフにしたヤング・ディサイプルズの「Apparently Nothin'」12インチ。その上にジャケ・サイズまで引き延した径さんフライヤー。ブルーノートとトーキング・ラウドとルーティン・ジャズなワケです。この画を肴にDJバザールあたりとグイと呑んでいたわけなんですが(笑)。
1月30日(土)
1月のCDリコメン@apres-midi.biz 其の二
・HORACE SILVER / SILVER 'N PERCUSSION
・ANDREW HILL / CHANGE
・FREDDIE HUBBARD / HERE TO STAY

年が明けて1週間ほど経ったある日、新たなライナーノーツの執筆依頼をいただきました。アルバムのタイトルは『EVERYDAY BLUE NOTE COMPILED BY GILLES PETERSON』。そう、それはジャイルス・ピーターソンが手掛けるブルーノートのコンピレイションCD。そこにあるのは、もはや語り尽くされたとも思われた名門レーベルの魅力を今こそ新鮮に伝えようとするジャイルスの姿で、内容はディープでモダン、そしてソウルフル。とにかく何度も繰り返し聴くことができるように見事な構成がなされた、オムニバスでありながらも優れた「作品」と言えるものでした。

2月末の発売まではもう少し時間があるのでちょっとフライング気味かもしれませんが、収録曲の中からホレス・シルヴァーの呪術的な5拍子ナンバー“THE GODS OF YORUBA”、アンドリュー・ヒルの混沌とした世界観に引き込まれる“ILLUSION”、身震いするような漆黒のイントロからウェイン・ショーターとの2管フロントが鮮烈を極めるフレディー・ハバードの“ASSUNTA”を、それぞれオリジナル・フォーマットでご紹介させていただきますね(“ILLUSION”はそもそもテナー奏者であるサム・リヴァースの未発表音源として75年にリリースされたものですが、実際にはアンドリュー・ヒル名義でのレコーディングだったのです)。

年末に書き上げ、いよいよ1月20日にリリースされたカーメン・ランディー『SOLAMENTE』のライナーノーツから、今回の『EVERYDAY BLUE NOTE COMPILED BY GILLES PETERSON』へと、ライターとしての年末年始は身に余るような機会に恵まれました。2010年代最初の仕事依頼で憧れのジャイルス・ピーターソンとブルーノートに関わることができるなんて、なんだか幸せすぎてバチが当たりそうです。



ホレス・シルヴァーの『SILVER 'N PERCUSSION』。松浦俊夫さんはコンピで「THE MOHICAN AND GREAT SPIRIT」をチョイス。
1月31日(日)
次回があれば、ど真ん中でも
カフェ・アプレミディでの「harmony 」にてDJ。パーティーは予想以上にエモーショナルなハウスがメイン。僕のプレイはどれくらい伝わったのでしょうか(笑)?

次回があれば、全然ど真ん中でも勝負してみたいですね。



予告通り、インコグニート「Out of The Storm」のカール・クレイグ・リミックスを。以下はディスクガイド『ムジカノッサ・ジャズ・ラウンジ』の「90's Classics」より。

Incognito / Out of The Storm (Talkin Loud / 1996)
「Still A Friend of Mine」はじめ、インコグニートの名曲群はどれもがUKソウルの良心とも言える素晴らしいものであるが、ここで紹介したいのは“C's Planet E Special Mix”を手掛けたカール・クレイグの存在。ヴォーカルを完全に排し、コード進行と僅かなSEだけを残してまったく別の楽曲のように仕上げてしまったその手腕に感服するしかない。長尺で描かれる銀河のドラマは、ラスト2分で遥か彼方へ飛んでゆく。

Back Issu
2009 12| |2010 02