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2010 03| |2010 05
4月1日(水)
お店の名前は
「Bar Music」といたします!
ストレートでセンスのかけらも感じられないかもですが、みなさんに末永く愛してもらえるようにわかりやすいものにしたくて。

Music
Bar & Coffee Since 2010

エイプリルフールなので冗談かとも思われるかもしてませんが、本気です(笑)。

mixi上では

「ムジカノッサ」ではないんだね(笑)。
もしくは「ムジカ」とか「中村屋」とかかなぁと思ってた。

という書き込みを中学時代からのつき合いになる友人からもらいましたが、「ムジカノッサ」はいつの日かもっと開かれた場所・機会で使うことができたら理想的かもしれないと思っています。また、実家の喫茶店の屋号である「中村屋」は、焙煎の技術を修得しないことには名のれないとも。



この子のためにも頑張ります!
4月2日(金)
2月のCDリコメン@apres-midi.biz 其の四
MOTHER EARTH / THE PEOPLE TREE NIGHT TRAINS / SLEAZEBALL THE JAMES TAYLOR QUARTET / A FEW USEFUL TIPS LIVING UNDERGROUND アシッド・ジャズ・レコーズ名盤10タイトルの再発に際していくつかのライナーノーツを担当させていただいたのは前回のこのコーナーでもお伝えしましたが、幸運にもそのことをきっかけに、それらの音源を中心としたミックスCDの制作依頼までもが舞い込むこととなりました。 限られたタイムの中に名曲を詰め込んでライヴ・ミックスを施すのは選曲・レコーディングともになかなか大変な作業だったんですが、それを先日なんとか無事に終えたところです。 さて、その予告も兼ねてリイシュー第2弾の中から特にお気に入りの楽曲をご紹介。まずはマザー・アースによる不朽の名曲“JESSE”。これは後のマット・デイトンのソロ作『VILLAGER』へのオマージュの意を込めて、オープニング・ソングとしました。それからもちろん、ポール・ウェラーが参加したオルガン・ファンキー・ロックの最高峰“MISTER FREEDOM”(収録時間の問題から泣く泣くカットとなりましたが、“FIND IT”も最高です)。続いてはアイズレー・ブラザーズ“WORK TO DO”を見事にアダプトした、ナイト・トレインズのソウルフルなダンス・チューン“LOVE SICK”。そしてレア・グルーヴ好きなら熱くならずにはいられない、ジェイムス・テイラー・カルテットによるギル・スコット・ヘロン“IT'S YOUR WORLD”の直球カヴァー。 次回4月23日(金)開催の「ムジカノッサ」は、ライヴに何とワック・ワック・リズム・バンドをフィーチャーするというスペシャルなパーティーに。この春はこうしたジャズ〜ソウル〜レア・グルーヴィーな音楽を、存分に楽しみたいと思っております。

山下さんの手による今回のライナーノーツ、最高です!
4月3日(土)
impro 5!
ジャイルス夫妻を囲んで、懐石での食事後にDJをスタート。

つなぎなどで多少乱暴な部分もあったかもですが、完全なるインプロヴィゼーション=即興でプレイ。多くのお客さんからフロアで「良かったですよ!」と声をかけていただけました。

かつて「YELLOW」であった場所で、ほぼかわらないスタッフの方々。「eleven」は初めてだったけど、まさしく“帰還”という感じ。このスペースが戻ってきてくれて本当に良かった......。

そしてライヴのHB!
女の子三人でベース、ドラム、パーカッションのトライアングル。かなりの男気を感じました。正直「かっこいい!」です。「横浜レアグルー部」の“マネさん”ことユカリさんは、「このあたし好みの変態的なバンドは何!?」と興奮ぎみ。みなさんからとても信頼されているエンジニアの塚田さんも、一緒に観ながらかなり唸っていました。

もちろん主役はジャイルス・ピーターソン。ライヴ直後の1:30からなんと朝7時まで! 大満足の一夜でした。



終了後、「eleven」前にて。松浦さんが目を閉じているのは、“わざと”とのことです(笑)。ジャイルスと松浦さんを送り出してからは、西山くんと青山墓地の桜散歩。満開の静かな朝を、三十路の男二人で(笑)。
4月4日(日)
一生忘れません
セバさん(Nujabes)の納骨を終えたお父さまとお母さま、HIDE OUT PRODUCTIONの方々とじっくりお話させていただく機会に恵まれました。

そしてUyama Hirotoさんのソプラノ・サックス......。

一生忘れません......。



Uyama Hiroto / A Son of The Sun
4月5日(月)
渋谷で真剣にお店を始めるにあたって
其の七〜天井の大掃除編
3月末にも行った天井の大掃除を本日終えました(過酷な作業を懸命に手伝ってくれた蒲くん、ENちゃん、ホントにありがとう!)。

もう少し軽めに行う案もあったんですが、長いつきあいになるであろう空間なので、妥協したくはなかったのです......。



僕のほっかむり姿の写真などを作業に入る前に一応撮っていたのですが、あまりにハードで笑えない感じとなってしまったので(苦笑)、画像は先日散歩した際の駒沢公園の桜としておきます。春ですね〜。
4月6日(火)
嬉しい選曲地獄とデザイン考察
神泉にあるUSENビルに缶詰。というのも実は5月末の放送から、匿名で金・土・日の12時から18時のパートも選曲することになったのです。元々の月曜日18時〜26時との合計はなんと26時間に! これは嬉しい選曲地獄かも......。



その後夜は「Bar Music」の内装をお願いしている方の事務所へ行ってきたんですが、80年代からの歴代の古いMacやその周辺グッズがずらりと並んだすごいスペースでした。

ときを経ても魅力的である普遍的なデザインが好きなところ(僕もMacユーザーです。インダストリアル・デザインには、時限爆弾が意図的に仕掛けてあるものとそうでないものが存在していると思っています)は、世代は違えど同じようです。建築関係の洋書なんかもみながら、お互い色んなはなしに脱線しまくり(笑)。関係が一歩近くなった気がします。

4月末には工期を終えてもらえるスケジュールを組んでいただきました。
4月7日(水)
キングス・オブ・コンヴィニエンスのライヴ
最高すぎでした。

そのアルペジオは他の何ものよりも瑞々しく、ハーモニーはどこまでもひろがってゆく──。

物事を極限まで絞り込むと、逆に無限の豊かさをもたらす可能性があるということ。

そして「あぁ、満たされた」という充足感が、大きな波のように。

絶対にまた観たいと思います。



想像以上の二人。その音楽が永遠のものであることは、間違いありません。
4月8日(木)
「Bar Music」のロゴが上がってきました!
デザイナー吉永祐介くんとの2度の打ち合わせを経て、シンプルに。

お店がわりとストイックなものになりそうなので、顔くらいは親しみやすい感じが良いかなと思います。



このフォントにはネタがあるんですが、それはまた別の機会に。
4月9日(金)
渋谷で真剣にお店を始めるにあたって
其の八〜初めての菓子折り編
菓子折りを持って「Bar Music」がオープン予定のビルの各フロアと、渋谷の先輩方にご挨拶。

同時に、宇田川町にある「無名食堂」へも足を運んでみました(ここは日替わりでレンタルできる飲食スペースとのこと。今夜の店主は女流DJのmodern locusさんで、現在NHKの密着取材もうけるほど話題の料理人さんでもあります。少し前から、「今度のお店で一緒に何かできたらいいね」と話していて)。

最後はDJのユズルくんが主催する「Lots Of Lovin'」@カフェ・アプレミディへ。あらためて橋本さんにもご挨拶を。菓子折りは、武田さんをはじめとするお店の現スタッフのみなさんで召し上がっていただけるとよいのですが。



DJ modern locusさんは、オルガンバーや竹花さんのパーティーでも大活躍中です。とても美しい女性だと思います。
4月10日(土)
シャンパンとジャイルスとカリズマ
モーション8周年初日は、松浦さんのモードに押されてシャンパン〜シャンパンの贅沢なお酒。そしてもちろんそれ以上の贅沢は松浦さんのDJ! 最高!

慣れない機材への対応やオープン前のバタバタもろもろで1stのプレイは自分自身のパフォーマンスに憤ってしまいましたが、よい経験になりました(2日目はパイオニアCDJ-700Sを持ち込みました)。

渋谷に移動して、セルリアンタワーでなんとジャイルス・ピーターソンと合流(!)、そのまま桜ヶ丘の「The Room」へ。で、そこで待っていたさらなるサプライズはカリズマ! ジャイルスと彼のリレーは、そうそうお目にかかれないかと。いや〜、ミラクルでした。



グラスの向こうに松浦さんを眺めながら。
4月11日(日)
経験を、今後に
モーションブルー8周年2DAYS、ありがとうございました&おつかれさまでした!

機材周りの度重なるトラブルもなんとか乗り越え、盛り上がったライヴの力もあってピースに終了することができました。

今回の経験を、絶対に今後に生かしたいと思っています。



DJブースから、豪華ミュージシャンを横一列に。一番手前はクオシモードの松岡さん。
4月12日(月)
「ムジカノッサ」当日のB1Fエラグでは
「RARE GROOVE A to Z」も開催!
以下、フライヤーより抜粋です。

4/23(Fri)
RARE GROOVE A to Z
1st Anniversary Party

あの盤が聴ける!…あのジャケが見れる!…
昨年話題をさらったディスク・ガイドの『RARE GROOVE A to Z』。
その執筆陣と仲間が、青山のラウンジをファンキーに彩る…

B2F "MUSICAANOSSA" FLOOR にも行き来自由となっております。

DJ:
RARE 33 inc. (BVJ/橋本真志/内田喜基/平井浩二/田澤秀治/RVG)
Tomi The Jazzy Monk
Sight
OPEN 22:00

RARE 33 inc
『RARE GROOVE A to Z』の企画・執筆のため、2008年に結成。様々なGROOVE MUSICに精通した6人のメンバー(B.V.J ./ 橋本真志 / 内田喜基 / 平井浩司 / 田澤秀治 / RVG)で構成。



『レア・グルーヴ ディスク・ガイド RARE GROOVE A to Z』
860枚掲載! レア・グルーヴのすべてがこの1冊に― 80年代後半に誕生した、過去のマイナーなソウルやファンク、ジャズを独自の視点で再評価する“レア・グルーヴ”という概念。その後もクラブ・カルチャー等とリンクしながら、さらにディープな音源が掘り起こされている。本書は、これまでに“発見”されてきたレア・グルーヴと呼べるレコードを、できる限り網羅したディスク・ガイド。入門盤100枚を別枠で紹介し、CD化情報も掲載。さらに国内外の著名DJ/コレクターのインタヴューやチャートも必見! ■著者:RARE 33 inc.(監修)■仕様:A5判/288ページ(オールカラー)■価格:2,625円(本体2,500円+税)
4月13日(火)
いよいよです!
好評の早い時間の2曲まわし、今回も個性たっぷりのメンバーでお送りいたします! 4/23 Fri. MUSICAANOSSA ACID JAZZ COUNCIL ムジカノッサ:アシッド・ジャズ・カウンシル [at] 南青山 fai 22:00~24:20 MUSICAANOSSA Acid Jazz Happy Hour Special Back To Back! [DJs]中村 智昭(MUSICAANOSSA)・廣瀬 大輔(DMR)・大橋 直樹 (Ultra Master)・竹田 周平(Satire / 808)・玉井 大・濱村 尚矢(Routine Jazz)・中島 健吾(Jazz Room)・鈴木健太郎 大橋直樹 *Ultra Master / Routine Jazz 渋谷Organ bar / Routine Jazz、青山fai / Jazz Room、六本木Tokyo Midtown yao Lounge等、都内人気イベントを中心に活躍中のDJ。さまざまなアーティストのファッション・スタイリングも手掛ける。ヨーロピアン・ジャズ、ジャズ・サンバ、ジャマイカン・ミュージック、ブレイク・ビーツ等幅広い選曲で、"2005 SCHEMA Japan Tour","2006 BIG BANG Japan Tour",2007 Paul Murphy Japan Tourでもプレイ。 廣瀬大輔(DMR) 1977年5月生まれ。「ダンス・ミュージック・レコード」ジャズ・バイヤー。音楽書籍やライナーノーツへの執筆をメインとする音楽ライターとしても活躍。 竹田 周平(Satire / 808) 90年代後半からDJ活動を開始。Organ bar,青山fai,新宿OTOで長年レギュラーイベントを勤め、 そのDJはJAZZを幹にHIP HOP,HOUSE,SOULへ枝を伸ばし甘い実を成し、色々な味を堪能できる。 オールラウンドでありながら一本木。現在、新宿OTOレギュラーイベント『808』にて活躍中。

アシッド・ジャズ・レコーズに残された歴史的名盤10タイトルの厳選復刻を受け、「ムジカノッサ」が“アシッド・ジャズ評議会”を開催! ワック・ワック・リズム・バンドのライヴも盛り上がりは必至! 4/23 Fri. MUSICAA¨NOSSA ACID JAZZ COUNCIL ムジカノッサ:アシッド・ジャズ・カウンシル [DJs]中村 智昭(MUSICAANOSSA)・高木 慶太・橋本 徹(SUBURBIA)・小林 径(Routine Jazz ) + Acid Jazz Happy Hour Special Selectors! [Live]Wack Wack Rhythm Band [Guest DJ]山下 洋(Freedom Suite / Wack Wack Rhythm Band) [at] 南青山 fai [info]03.3486.4910 ※22:00よりの開催です。 http://www.musicaanossa.com/ http://www.fai-aoyama.com/ WACK WACK RHYTHM BAND 本人達すらジャンル形容不可能、強いて言えばリズム&ブルースとロックを下敷きにファンキーでポップで常に全力疾走なワック・ワック節を確立したホーンセクションを含む10人編成のインスト・パーティー・バンド。結成当初からジャンルを問わず様々な共演者、場所での活動を重ねに重ね、ワン・アンド・オンリーな存在として王道と横道を往復する 山下 洋(WACK WACK RHYTHM BAND) ワック・ワック・リズム・バンド、フリーダム・スイートでギタリスト兼ヴォーカリストとして活躍。DJとしての活動のほか、コンピレイションCDの選曲、リイシューCDのライナーノーツなどへも寄稿。ヤング・ソウルの担い手としてシーンを引っ張る"東京のポール・ウェラー"的存在。 中村智昭(MUSICAANOSSA) ムジカノッサ主宰。DJ/選曲家/イヴェント・オーガナイザー/音楽ライター。『ムジカノッサ・ジャズ・ラウンジ』(ユニバーサル/インパートメント)など複数のコンピレイションを手掛け、USENやFM各局にも選曲を提供。音楽雑誌やCDのライナーノーツにも数多く寄稿し、自らの企画・監修による音楽書籍もこれまでに2冊をリリース。また、渋谷カフェ・アプレミディにて1999年のオープンから2009年4月まで店長も務め、2010年春には渋谷マークシティ横に自身の飲食店舗「Bar Music」をオープン予定。最近の執筆はジャイルス・ピーターソンによるブルーノートのコンピレイション『Everyday Blue Note Compiled by Gilles Peterson』(EMI)や、カーメン・ランディの最新作『ソラメンテ』(オーマガトキ)のライナーノーツなど。アシッド・ジャズ・レコーズ音源のオフィシャルMix CD『Things Jazz. Acid Jazz Rare Grooves On Freedom Principle』をコドモ・デポより4月27日にリリース。http://www.musicaanossa.com 高木慶太 南青山・FAI「ムジカノッサ」を中心にDJとして活躍。'No samba, No life!'をキーワードに、『セレソン』(BMG)、『フレスカ・サンバ』(EMI)、『ファンク・ブラック・リオ』 (EMI)、『ベン・ヂマイス』(ユニバーサル)といった褐色系ブラジル・コンピレイションの共同監修を手掛ける。USENの選曲では「DH-3 usen for Cafe Apres-midi」をはじめ、ジャズやクラブ系チャンネルも担当し、その時間は月に30時間以上。 橋本徹 (SUBURBIA) 編集者/選曲家/DJ/プロデューサー。サバービア・ファクトリー主宰。渋谷・公園通りの「カフェ・アプレミディ」「アプレミディ・セレソン」店主。『フリー・ソウル』『メロウ・ビーツ』『アプレミディ』『ジャズ・シュプリーム』シリーズなど、選曲を手がけたコンピCDは190枚を越える。NTTドコモ/au/ソフトバンクで携帯サイト「Apres-midi Mobile」、USENで音楽放送チャンネル「usen for Cafe Apres-midi」を監修・制作。著書に「Suburbia Suite」「公園通りみぎひだり」「公園通りの午後」「公園通りに吹く風は」「公園通りの春夏秋冬」などがある。http://www.apres-midi.biz             小林径 (Routine Jazz) 黎明期である80年代からDJ活動を始め、常に日本のクラブ・シーンの中心的な存在として現在まで活動を続ける。90年代はプレスティッジ・レーベルのリイシューなどを通じ、ジャズ・ファンク・ブームのオリジネーターとして脚光を浴びる。当時はルー・ドナルソン、ロイ・エアーズ、バーナード・パーディーらのライヴのプロデュースも行い、06年には多種多様なジャズを混在させたイヴェント「The ShapeOf Jazz To Come」をスタジオ・コーストで大規模に行った。制作ではメシオ・ パーカーをフューチャーしたデビッド・マシューズの『J-FUNK EXPRESS』や代表作『routine』他多数。『Routine Jazz Sextet』は著名なジャズ評論家の寺島靖国氏が解説するなど、クラブ・ジャズ初の本格的なジャズ・アルバムとして国内外で賞賛される。コンピレイションの最新作は『Routine Jazz RICKY-TICK』、『ROUTINE CLASSICS』、『"Nouvelle Vague" 02』、そのトータルは25タイトルを越え、ジャイルス・ピーターソンもレコメンドするなど世界的にも評価が高い。現在、約2年振りとなる「Routine Jazz #12」,「Routine Jazz DEJAVU」など制作中。http://www.myspace.com/djkeikobayashi            
4月14日(水)
渋谷で真剣にお店を始めるにあたって
其の八〜引っ越し段ボール・タワー編
数日前から友人たちの手もかりて(ホントにありがとう!)、本日いよいよ引っ越しをいたしました。以前、雑誌でお部屋特集の取材を受けるほどにまで整えたわが家でしたが、一度解体。

バタバタでレイアウトを確定させずに入居してしまったので、部屋はしっちゃかめっちゃかです(苦笑)。けど、とにかく「Bar Music」に近づけました! 嬉しい!



引っ越し作業で大量のレコードを必至で詰め詰めしていると、ヤッコが邪魔してきました。あちらこちらに突如出現した段ボール・ターワーが、わりと楽しそうだったな(笑)。
4月15日(木)
黒にみえるくらいの
モーションブルーのアニヴァーサリー2Daysから引っ越しのバタバタを経て、約一週間ぶりに「Bar Music」となる現場へ行ってきました。

天井はマットに塗られ、棚と床の作業にとりかかっていただいたところ。そして看板関係の打ち合わせを重点的に。

そろそろ保健所へ提出する書類をまとめないといけないし、まだまだカウンター以外の席のことも不確定だしで、課題はてんこ盛りです。



床です。焦げ茶ですが、「黒にみえるくらいの」というお願いの仕方をしました。
とても丁寧に塗っていただけたと思います。手持ちのテーブルやイスと、相性が良いことを願うばかり。
4月15日(木)
横浜レアグルー部 vs プレ活
5/2 Sun.(祝前日)
横浜レアグルー部 vs Premium Cuts
[DJs]EN(横浜レアグルー部)・鈴木雅尭(Premium Cuts / APRIL SET)・Masaru Takahashi(No Style / LOBBY)・橋本真志(RARE GROOVE A to Z)・YKR(Sister Lounge / Premium Cuts)・ヨシノスケ(横濱ジャズ研)・中村智昭(MUSICAANOSSA)
[at]横浜 Bar Move
[info]045.243.0999
※22:00よりの開催です。
http://yokorare.com/



ゲストの鈴木雅尭さん、なんとキャリア初7インチ・オンリーのレア・グルーヴ〜ファンク・セットで挑みます! 前回の径さんもそうですが、大御所の方にも「ヨコレア」はかなり特殊な刺激になっていようです!
4月17日(土)
春のダブルヘッダー&連投!
5/14 Fri.
『美しき音楽のある風景〜素晴らしきメランコリーのアルゼンチン〜』発売記念選曲パーティー
[DJs]橋本徹・吉本宏・ヒロチカーノ・高木慶太・添田和幸・本多義明・山本勇樹・中村智昭(MUSICAANOSSA)
[at]渋谷 Cafe Apres-midi
[info]03.5428.5121
※19:30-24:30の開催です。
http://www.apres-midi.biz/

5/14 Fri.
FPM presents Grand-Tourisme
[Resident DJ] Tomoyuki Tanaka (FPM)
[DJs]DEXPISTOLS (ROC TRAX)・Hiroshi Nakamura (i-dep)・DAIKI (FIERCESOUNDS/O'toole)・Shoichi Kajino (L'APPAREIL-PHOTO)・中村智昭(MUSICAANOSSA)
[at]西麻布 eleven
[info]03.5775.6206
※22:00よりの開催です。
http://www.fpmnet.com/contents/?event
http://www.go-to-eleven.com

5/15 Sat.
ROUTINE JAZZ
『THINGS JAZZ. ACID JAZZ RARE GROOVES ON FREEDOM PRINCIPLE』RELEASE PARTY
[DJs]小林 径 (Routine Jazz)・大橋 直樹・楠本 伸哉・Routine Jazz Crew・中村 智昭(MUSICAANOSSA)
[at] 渋谷 オルガンバー
[info]03.5489.5460
※21:00よりの開催です。
http://www.routinejazz.com/



グランツー、ついに帰還! そしてルーティン・ジャズDJsはアシッド・ジャズ・モードで挑みます!
4月18日(日)
ゲストDJにラファさん
そしてスナッチのライヴが決定!
5/28 Fri.
Jazz Room
feat.THINGS JAZZ. ACID JAZZ RARE GROOVES ON FREEDOM PRINCIPLE
[DJs]小林 径(Routine Jazz)・大橋 直樹(Ultra Master)・中島 健吾・中村 智昭(MUSICAA¨NOSSA)
[Guest DJ]ラファエル・セバーグ(United Future Organization)
[Live]SNATCH"
[at]南青山 fai
[info]03.3486.4910
※23:00よりの開催です。
http://www.fai-aoyama.com/



ラファエル・セバーグ United Future Organization
1990年、矢部直、松浦俊夫と共にUnited Future Organization (U.F.O.)を結成。シングル「Loud Minority」は世界的なヒットを記録。日本に於けるクラブ・カルチャー創世記の礎を築き、現在までに5枚のフルアルバムを全世界32ケ国で発売、高い評価を得た。2008年にはソロ・アルバム『El Fantasma De La Libertad』をリリースし、国内外で大きな話題となる。SHIBUYA-FMで放送中の「Lush Hour」も好評。
http://www.united-future-organization.com/

SNATCH
オルガン奏者・藤澤 義隆をリーダーとするカルテット。ジャジーなスタイルをベースとしながらも、モッズからファンク〜ヒップホップまで様々なイヴェント/ステージに出演。ハイ・ヴォルテージかつスプラッシングなパフォーマンスで、オーディエンスを確実にロックすることに定評がある。2010年は『MODS MAYDAY '10』に出演、6月中旬にはミニ・アルバム『SNATCHER』 をiTunes Music Storeより配信予定。
http://web.mac.com/snatch.info
4月19日(月)
3月のCDリコメン@apres-midi.biz 其の一
・V.A. / BROWNSWOOD BUBBLERS FIVE - COMPILED BY GILLES PETERSON

ジャイルス・ピーターソン選曲による人気シリーズの5作目が到着。「最新アーティスト本気発掘モードのジャイルス」を聴けるということで毎回楽しみにしているのですが、本作も期待に違わぬ好盤です。

特に印象的なのは冒頭に連なる5曲に顕著な「うねり」。例えばJ・ディラの音にUKらしい洗練とメロディーを掛け合わせたような、スペイシーかつディープな楽曲たちが超刺激的なのです。スティーヴ・スペイセックとの共演でも知られるエレクトリック・ワイヤー・ハッスル、ライトヘッデッド周辺へのフィーチャリング女性ヴォーカルとして知られるラゲン・フィクス、ご存知SA-RAのメンバーのシャフィーク・フセインなど、一筋縄ではいかないぶっ飛んだ連中がズラリ。中盤に登場する、まもなく現役70歳を迎えるというトリニダードの国民的シンガー、カリプソ・ローズの“CALYPSO BLUES”ではオーガニックな裏打ちリズムとなるものの、そのコンセプトは「ジャイルス流メロウ・マッドネス」という表現がまさにぴったりかと。

ライナーノーツを担当させていただいた『EVERYDAY BLUE NOTE - COMPILED BY GILLES PETERSON』に、2月上旬のこのコーナーでご紹介させていただいた2枚のトーキング・ラウド・コンピレイションとのQuadruple(4重の、もしくは4拍子の)リリース・パーティーとしてジャイルス・ピーターソンを招いて4月3日開催された「impro 5」@西麻布eleven(ex.YELLOW)の余韻を、これらのドープなビートに身を委ねて楽しめそうです。



次作も待ち遠しい!
4月20日(火)
Acid Jazz for Bar Music
「ムジカノッサ:アシッド・ジャズ・カウンシル」の開催を記念して選曲。また同時に、渋谷マークシティ横にて現在開店準備中の飲食店舗「Bar Music」のBGMもイメージ。まぁ、強引に2つをくっ付けたようなものです(笑)。90年代の僕の青春が、静かに凝縮されています。

・River In My Dreams / Incognito
・Golden Brown / Omar
・If I Could Make You Change Your Mind / Terry Callier
・Say Yeah / Izit
・Good For Us / Matt Deighton
・Glad That You Were Mine / Esperanto
・Hey, Listen Up / The AllStars Collective
・Soul Magic (Featuring Dee Ellington) / Uschi Classen

・I Always [Intro] / Opaz Feat. Ray Hayden
・Sausalito Calling-Club Mix / Camelle Hinds
・Hey Jude / The Bob Belden Project
・Un Premier Jour Sans Toi / Reminiscence Quartet
・Mistress Of Dance / United Future Organization
・Pala Lennon E McCartney / Friends From Rio
・Margaret, Second Cousin / Dana Bryant
・Leopards In The Temple / Carleen Anderson
・Still A Friend Of Mine(Bees + Things + Flowers Ver.) / Incognito



カメール・ハインズの「Sausalito Calling」12インチ。地味だけど最高のマーヴィン・ゲイ・マナー!
4月21日(水)
タイトルは「RIP Guru」
高木慶太さんからメールが届きました。

タイトルは「RIP Guru」。

コメントはシンプルに「金曜日はAcid Jazzmatazz Councilです」。

どうもこの流れが止まりません、どうしてだろう。

ギャング・スター〜ジャズマタズ、もちろん大好きでした。これからもずっと。



グールーのソロ・プロジェクトであるジャズマタズ。1stは特に大好き......。
4月22日(木)
しかるべきときに向けて
昨日は渋谷区役所内の保健所へ行って、「Bar Music」の営業許可の申請をしてきました。とりあえず図面上は問題なしとのことで一安心。

今日は朝からUSENの神泉ビルで選曲、土曜日の夕方までの放送分をフィニッシュ(あと日曜日の6時間と、そもそもの担当である月曜日の8時間!)。

夜はワック・ワックのライヴで急遽必要になったキーボード用のアンプを、友人・宮田海平くん(フリーダム・スイートの現メンバーとしてもお馴染みですね。DJとしては、まったくの同期なんです。急遽「ムジカノッサ」の2曲まわしにも参加決定!)のお家までピックアップに行ってきました。ただ今しかるべきときに向けて、玄関に鎮座しております。



ローランドのJAZZ CHORUS-77。キーボードのカンさんが使用予定。
4月23日(金)
感動的ですらありました
「ムジカノッサ:アシッド・ジャズ・カウンシル 」、ありがとうございました!
雨の中何と200人以上のお客さまにお越しいただき感無量、ワック・ワック・リズム・バンドのライヴは感動的ですらありました。

ワックのメンバーのみなさんからは笑顔で「インクスティック(今はなき伝説ののクラブ)のころみたいだった」という最高のコメントまでいただき、「あぁ、ムジカノッサやっててよかった......」というおもいでいっぱいに。

憧れの時代にあった憧れの音楽──シーンが最も輝いていたという瞬間に僕は間に合わなかったけど、それはそれでよかったのかも。今をこうしていられるから。



お客さんの気持ちとミュージシャン/DJの気持ちがぴたっとくる瞬間に恵まれた夜でした。また次回も頑張れそう。
4月24日(土)
3月のCDリコメン@apres-midi.biz 其のニ
・NUJABES / METAPHORICAL MUSIC
・NUJABES / MODAL SOUL

3月18日の昼下がり、CALMから電話が。「中村くん、本当のはなしなの?!」──絶句でした……。インターネット上には3月17日付けでアップされた動画で、Shing02が“LUV (SIC)”をラップする姿が映し出されています──9分37秒に及ぶ映像のラスト、降りしきる雪の中「One Love, Nujabes Rest In Peace. We Love You」と言い残してフレイム・アウトしていく彼の表情は、それが事実であることを物語っていました。あの日からずっと、なぜセバさんが天に召されなければならなかったのかは、まったく理解できていません。今はただ、心からご冥福をお祈りしています。

以下の文章は、2008年のリリース時にセバさんにお渡しさせていただいたディスクガイド「ムジカノッサ・ジャズ・ラウンジ」に書いたものなのですが、もう一度、セバさんのもとへ届くことを願って。

Nujabes / Metaphorical Music (Hydeout Productions/2003)
「The Final View」におけるユセフ・ラティーフの「Love Theme From "Spartacus"」の再構築は、一切の言葉を発さずに新たなシーンの流れを創り出した。それは言わば、無血革命のようなものだと思っている。この作品とNujabesというアーティストの成功は、音楽の力を信じるものにとっての道標であるべきだ。澱みなく、音そのものを素直に受け入れることができるのであれば。

Nujabes / Modal Soul (Hydeout Productions/2005)
テリー・キャリアーは、新世代のクリエイターからのラヴ・コールにも誠実に応え、自ら「Ordinary Joe」を歌う。Nujabesは「Feather」で「Love Theme From "The Robe"」というユセフ・ラティーフの録音から再びフレイズを見事に抜き出すが、この時点でヒップホップという立ち位置から本格的により開かれた世界へ飛び立つ。僕の中ではなるべくして、CALMとの合流を果たした瞬間だった。



DJとして最もプレイしたのは「Thank You」でした。まさに、その気持ちでいっぱいです。
4月25日(日)
渋谷で真剣にお店を始めるにあたって
其の九〜親友からの開店祝い編
親友・中村心之くんが開店祝いに好きなサイズの額(特注!)をプレゼントしてくれるというので、お言葉に甘えてみました。

今日は完成したものを納品してくれるとのことだったので、内装工事中のお店で受け渡しを。



何が入っているかは、来店してのお楽しみということにしておきたいと思います(笑)。
4月26日(月)
ベンチ・コネクション
徹夜でひたすらUSEN月曜日18~26時の選曲。なんとか設定された締め切りに間に合いました(金〜日のお昼間のは別システムなので、まだ先なのですが)。

放送は
D/H-3ch
毎週月曜日(5/24、5/31、6/7、6/14、6/21、6/28、7/5)の18:00~26:00
となっています。



タンの「Hustle」と共に熱いのは、マット・デイトンによるデュオのベンチ・コネクション『Around The House In 80 Days』!
4月27日(火)
渋谷で真剣にお店を始めるにあたって
其の十〜萌えな工機とメイン・スピーカー編
「Bar Music」では床の塗装を終え、内装がいよいよ急ピッチ。現場では本気かつ萌えな工機たちが「ウィ〜ン」とか「ザー」とか、うねりをあげております。DJブースを組んでいただいているのですが、リクエスト通りデカい!



そしてメイン・スピーカーは熟考の末、JBLの12”- 3Way 3Way Control Monitorの4319にしました。早く鳴らしたい!
4月28日(水)
SWISSY@ロマン・レコーズ・カフェ
昼間は酒屋さん&ビール会社さんなどと「Bar Music」の打ち合わせ。

夜はSWISSYのライヴ@学芸大学前ロマン・レコーズ・カフェへ。アットホームな雰囲気の中、素敵な歌声とギター。

ディスク・デシネの丸山くんとも久しぶりに。お店の開店準備や、最近のレコード周辺のお話など。彼とはこれからさらに距離が縮まるといいな。



ブース横から。左は「ロマン・レコーズ・カフェ」オーナーのアイミくん。
4月29日(木)
渋谷で真剣にお店を始めるにあたって
其の十一〜無垢なDJブース編
お昼過ぎに、竹花英二さんの渋谷FMの番組収録へ行ってきました。ばっちり「Bar Music」の宣伝をさせていただき、本当にありがたかったです。

それから現場で、ある来日アーティストについてのラフな打ち合わせ。時間がない中で具体的な話しにまで発展するかどうかはわかりませんが......。



そしてその横でも内装はガンガン進んでます! 写真は塗装前の無垢なDJブース。ドリンクがちょこっと置けるように、折りたたみの棚もつけてみました(笑)。
4月30日(金)
3月のCDリコメン@apres-midi.biz 其の三
・THE BAMBOOS / 4
・SUNLIGHTSQUARE LATIN COMBO / HAVANA CENTRAL

大盛況だった「ムジカノッサ」、ゴールデン・ウィーク開催の「横浜レアグルー部」、小林径さんとの「ルーティン・ジャズ」や「ジャズ・ルーム」にカフェ・ヴィヴモン・ディモンシュ堀内隆志さんとの「テルサ」、西麻布eleven(ex.YELLOW)がオープンしたことでついに帰還となるFPMプレゼンツ「グラン・ツーリスム」など、この春は楽しいパーティーでのDJが目白押し。今回は最近買ったCDの中でも、それら全てのイヴェントのDJバッグの中に入ることになるだろう2枚をご紹介。

まずは新作がリリースされる度にリコメンドさせていただいているバンブース。ここ最近勢いのある生音系ファンク・シーンにおいても、彼らのアルバム・クオリティーはやはり他の追随を許さないかと思います。ヴォーカルにお馴染みのKylie Auldistをフィーチャーした“ON THE SLY”(ドラマ仕立てのヴィデオ・クリップも楽しい!)をリードに、ジェイムス・ブラウンばりにシャウトする“TURN IT UP”や完全にカーティス・メイフィールド“MOVE ON UP”マナーな“LIKE TEARS IN RAIN”、ノーザン・ダンサー“NEVER BE THE GIRL”にポール・ウェラーのインディアン・ヴァイブス名義による“MATHAR”のカヴァーを想起せずにはいられないシタール・ビーツ“UP ON THE HILL”など、どれもが7インチ・カット可能/希望な全12曲を収録。

それから、「ズルい!」という声が聞こえてきそうなサンライトスクエア・ラテン・コンボのジャクソン・シスターズ“I BELIEVE IN MIRACLES”(英ジャズマンから、まさかの原曲発掘リリースもありましたね)のカヴァーを収録したアルバム『HAVANA CENTRAL』。別ヴェクトルでは、マッシヴ・アタック“TEARDROP”のラウンジーなカヴァーもお薦めです。

いずれにしてもその共通項は、そこに“FUN”があるということ。楽しみましょう!


バンブース、相変わらずの絶好調!

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2010 03| |2010 05